2018年6月20日水曜日

農作業に没頭する日々

前回ブログを書いてから、もう二ヶ月も経ってしまった。

この間、私は予定通りに農作業を進めることだけを考えていて、
やるべき事、やるべきタイミングを逃さないように、
自分自身の弱さと常に向き合っていた。。今もだけど。



ここらでちょっと。ダラダラとお思うことをブログに書いてみることにした。

私のように、一次から六次まで全てを一人でするとなると、
その配分や意識の切り替えが本当に大変で、もっとも辛い事がそれ。

農作業と食品加工作業は、集中の仕方が全く違うし、
販売に関しても全然違う。
同時にあれこれなんて出来ないんだ。

なので、月の前半は農作業に集中し、後半は販促活動に集中するという、
ざっくり二分割しています。

農業を初めて6年が経って、自分で言うのもなんだけど、
かなり成長していると思う。
草刈一つとっても、下手な男の人よりも

(私のほうが上手いわー)

と思うことあるし、生姜栽培の心意気というか、

(いい生姜を育てるぞ!)

というハートや集中力も、かなりイケてると思う。
もちろん、まだまだだし、腕力には叶わないけど、
でも、栽培に関するクールさは、負けてないと思うんだ。

農村における女の人は、だいたいが旦那さんがいる奥さんで、
旦那が主導して農業をやっているケースが多い。
肉体労働だから、当然なのかもしれないけど、
結局は一人は先に死んじゃうし、ならば初めから一人
でもできる方がいいかな。。と思ったり、、でもやっぱり、
旦那がいて奥さんで農業やってる方が気が楽だよな。。と
思ったりもするんだけど、、、私自身、自分でできるところまでは、
やらずにいられない性格なんだと、最近は諦めてる。

(自分ができることは、全部やってみたい)

と、欲張りなんだよね。

そんな私なので、一つ達成すると、また一つ、
一つ山超えると、超えたところから、次にやりたい事や
課題が絶対に出てくるという、、ほんと嫌になっちゃう性格。

それでも、先日は、一日だけ、ズッポリ休むことが出来た。
あんなにスッキリ!心底休めたのは何年ぶりかしら??と、
まー、ある意味記憶障害的な、過ぎた事はすっかり忘れている
だけという話もあるのだけど、それでも、チョーーーーー
久しぶりに開放された。

最近思うんだよね。
日本ってダメだなーって。

この国に縛られていても未来はないなーと思うのね。

都会から田舎に来ても、この国にいる限り、社会常識という枠は、
結局のところ、同じ枠がついてまわる。
もっと違う世界に行きたいと思うようになってきた。とてもリアルに。

今の常識がひっくり返るような、カルチャーショックを得たいというか、
そんな欲求なんだ。

爆発的にぶち破りたくなってる今日この頃です。

でもね、今を壊したいわけではないんだ。
むしろその逆で、今を固定化したいというか、
確実に、一定のクオリティーを出せるようになりたい。
その為にも、今年は、予定通りに作業を進めて、
時間を追い越して行きたいんだ。

そして、確実に狙ったクオリティーで結果を出すことが目標。



日々、販売もしなくちゃならないし、セールスもしなく
ちゃならなくて、それらが入り混じって、底知れぬ不安に
押しつぶされそうな気持ちになることがあるんだけど、
そんな時も、

(先ずは目の前のこの作業をやろう)

とか、

(確実に狙ったクオリティーで結果を出せば、必ず次のお宝が見えるはず!)

と心で呟きながら、農作業をしていて、シンドくなると、
もう一人の自分と会話しながら、、まー農業って、
精神性を磨くことのような気がする(笑)

近年、農業における化学肥料、特に窒素肥料の使いすぎが
大きな社会問題になっている。

地下水は、人の健康の保護に関する環境基準が設定されている
26 の項目の中で、硝酸性窒素や亜硝酸性窒素が、
環境基準を最も大きく超えていて、これらを一定以上含む水を
ヒトが摂取すると、血液の酸素運搬能力が失われ酸欠になる
症状(メトヘモグロビン血症)を引き起こすとともに、
発がん性物質であるニトロソ化合物が体内で作られる
可能性が指摘されているんだ。

また、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素は、河川や湖沼、
閉鎖性海域の富栄養化の原因にもなる物質だから、
窒素肥料の使用を制限する事が急がれているんだよね。

戦後、1950年以降、世界の人口は急激に増えていて、
これを下支えしていたのが穀物の生産増と言われている。
この間、農地面積は増えていないのに、生産量が増えて
いるのは何故だと思う?
機械と、農薬、化学肥料(主に窒素肥料)の使用が増えて
いることで、反収が増えたからんだ。

現在、みんなが日常的に買い物をしているスーパーなどに
売られている野菜は、表示がない限り、全て化学肥料と農薬
で作られています。なので、私たち日本人の胃袋を支えてい
るのは、間違いなく、農薬、化学肥料なんだよね。
この現実をみんなはどう思っているんだろう。

百歩譲って、まーいいじゃん、お腹いっぱいになれるんだし。。

と言っている場合でもなくて、水質が汚染されているわけだから。。。
戦後70年掛けて撒きまくった窒素肥料がさ。。

しかも、その栽培方法を改めようとする動きがほぼ無い。
いや、正確には上からのお達しはあるんだけど、
実際にそれを実行する農民がいない。。
栽培方法を切り替える乗って、とってもリスキーなんだよ。
だって、生活がかかっているんだから。

ほんと、どうにもならなくなっている国、日本。

種がどうとか、あーとか言ってるけど、実際、ほとんどの農家が
F1の種を毎年買って栽培しているわけで、既に自家採種で農業を
やっている人なんて、ほぼいないから。。という現実。。
既に大方進行末期。

国内の人口が減っている今、窒素肥料に頼らずに国内生産量を増やして、
自給率を上げる事は、理論的に十分可能だと、私は思うんだ。
そのためには、まず、農業者人口を増やさないと話にならないんだよね。

自然栽培で農業をして、作ったものを売っているだけのオタク(キワモノ)になったって、全く未来は明るくない。

その先で、日本がネオニコチノイド系農薬とか、ラウンドアップとか、使用禁止できる力を日本人が持たなければ、この国も常識という枠から逃れる事は出来ないんだ。

そのためにも確実に一定のクオリティーを出せるようになってから、
ぶっ飛びカルチャーショックを受けたいが為に、違う国に行きたい!

また、明日から明るい未来の為に、ぶっ飛び脱出するために頑張るぞ!




美味しい野菜と豊かな海の恵みに感謝。
大地と空と風と、動ける身体に感謝。

明日からもよろしくお願いします。





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