2017年7月21日金曜日

忙しすぎる毎日でも相当元気に過ごしています。

はい!やっとブログを更新できる時間が持てました。
はーーー、っと、毎日5時に目が覚めて、六時から農作業をして、
書類作成やら、販促やら、出荷やら、やらやらで、
しかし、それより何より、生姜の草引きがヤバくて、
ほぼ死ぬ直前な感じで『空の下』の仲間達3人で必死に作業をしていました。

「諦めないぞ!」

な気持ちで、ブラックと言われながら、

「アメとムチと、ムチとムチ・・」

と言われながら、

「ルンちゃんに扱き使われ人生~」

と言われながら、
笑顔で、時には無表情で、みんあ頑張っております!

で、お店の話。
内装の見積もりまで取った段階で、急に大家さんから貸さないと言われて、
振り出しに戻ってしまったんです。
大家さんの親戚の考えで貸さないことにしたと。。

ちょーーガックリだったんですけど、
まっ、もともとこんなに早くに店舗と出会えると思ってはいなかったし、
ある意味、突然の話でしたから、また振り出しに戻って、
引き続きじっくり取り組みたいと思います。

とにかく、今は足元を強化する事!
農作業を進めること!7月はこれに専念します。
そして、一段落したら、このあと、どのようにコマを進めるのか!
何を選択するのが最善なのか!について、取り組んでいきたいと思っています。

私は、本当に『空の下』の生姜ハーブシロップや柚子ハーブシロップ、
またゆの酢の大ファンなんです。
もともとがシロップなんて興味なくて、どの生姜農家も作っているし、
ありふれていて、わざわざ自分がやらなくてもいいし。。。
と思っていたんですよね。

でも、生姜の生産量が増えると、どうしても加工に回る生姜が出てくる。
一度種で使った親生姜の活用方法として、シロップはとても有効なんです。
辛味が強いですから。
もう一つ、私がシロップに参入した理由は、美味しいシロップがない事でした。
どれも美味しいんですよ。でも私の好みではない。

それとね、もう一つ、自然農法系の人たちの作るものって、
アジアン色が強くて、ちょっと食べ慣れないものが多いな~と思っていたんです。
他にないものを作ろうとするとき、なぜが変わった物を作りたがる・・・でも、
これって違うな・・と思っていたんですよね。
みんなが知っている味なんだけど、何処にもない味がいいんじゃないかって、
そう思ったんです。。だから敢えて、生姜農家がこぞって作る生姜シロップで、
何処にもない味を作ろうと思いました。
それが『生姜ハーブシロップ』なんです。

それと更に、生姜って野菜カテゴリーになっている事が多い。
でも生姜はハーブです。
私は生姜をハーブカテゴリーで展開させたいと予々考えていました。

更に更に、砂糖まで全てオーガニックを使っています。

空の下のコンセプトは、この世界からできる限りの農薬や化学肥料をなくすことです。
その為に私は農業の世界に入りました。またそういった農家を増やす為に。
なのに、加工品に農薬を使っている砂糖を使ったらダメですよね。
『空の下』の農作物に使っていなくても、加工品の原材料に農薬ありきの材料を使うということは、結論、『空の下』は農薬や化学肥料に支えられているということになるんですよね。。コンセプトに反するでしょ。。ダメでしょ(笑)

コスト計算すると痛いですよ。オーガニックの砂糖高いもの、3倍くらいしますからね。
販売価格に大きく影響しますしね。。でもね。。。ダメでしょ。。

結局、この『生姜ハーブシロップ』感動的な旨さのシロップになりました。
知っている味なんだけど、知らない味。

『空の下』は生姜と柚子が主力の農家です。
この二つを使って加工品を展開するというストーリーをもっています。
あるものを上手く使う。在庫を過剰に持ちたくないから。
もう一つ、誰でも直ぐに作れるから。

自分で作りたい人は、『空の下』を材料屋として使ってください。
作れない人は食品店として使ってね。

まだまだ、商品になっていないけど、商品にしたいものが沢山あるの。
どれも本気で美味しくて、どれも誰でも簡単に作れるレシピ!
これらを作るために必要な設備が持てれば作れる。

『空の下』は全部を共有したい。
何も隠すことはないし、独占しないといけないものもナイ。
自信があるから。何に自信があるかというと、

『空の下』の生姜に!
『空の下』の柚子に!
『空の下』の理念に!
『空の下』のアイデアに!

有機農法の生姜会社はあります。
年商もかなり上げていると思います。
でも、自然農法の会社は無い。
自然農法で高額な年商を上げている農家は無い。

自然農法の農作物で、シェアを増やしたいです。
そして、加工品の製造施設を持ちたいです。
必要な機械が欲しいです。
必要な設備が欲しいです。
アイデアをカタチにしたいです。

絶対に他に無い物を作れます!
もう少し!あとちょっと。
私に見えている世界が現実になるのにいくら必要なんだろう。
300万あれば出来るかな。。ランニングコスト考えたら、あと100万欲しいかな。。

私が農業を始めた頃、自給自足レベルの生活でもいいと思ってた。
でも、今は違います。
わたしはオーガニックの村を作りたいです。
一世帯が住む家と田んぼ一反、自家用の畑が二畝くらいあれば、自給自足出来る。
田んぼも一反程度なら楽にお米を作れます。
生姜の畑一反で収穫量が3トン。生姜の畑一反なら、そんなに大変ではないですよ。
その他、果樹の栽培もすれば300万円程度の収入が見込めます。
そんな小さなサークルがリンクして大きな模様となる。
そんな集合体をイメージしています。

オーガニックの世界を作るには、販路を広げないといけません。
ほとんどの人がここで挫折するんです。

買ってくれる人を増やさないとイケナイ。
できるだけコストを下げる努力もしないとイケナイ。
今までに、自然農法の生姜や柚子を買ったことにない人に、
興味を持ってもらえるようなマーケティングも必要です
長期的な取り組みが必要です。

その為には、先ずは長期保存可能な予冷庫が必要です。
次に、青果で売れないものを無駄なく加工に回す加工施設が必要です。

今年、『空の下』はこのペースで行けば年商800万円は硬いです。
初年度は50万円、二年目で200万円、三年目で500万円、4年目で800万円と成長しています。でも、まだまだダメです。1000万円超えたら法人化しようと決めています。
でも、もしかしたら、その前に法人にするかもしれません。

私は、大金が欲しいのではありません。
オーガニックの世界を作りたいのです。
生き物の個性を重んじ、それらしく生きれる村を作りたい。
先ずは、素材の味が引き立つ農作物と加工品を作ります!

どうか『空の下』を応援してください。
『空の下』のやりたいことをサポートしてください。
きっと、美味しい食べ物を届けます。
そして、それらが出来る風景ごとシェア出来るようになりたいです。

まだまだ、楽しみつつ頑張ります!



2017年6月27日火曜日

私が私の人生を組み立てる事について:映画「カッコウの巣の上で」

実店舗オープンまでの道のりを
ブログに書き続けようと思います。

実店舗を持つことを決めてから、、
一日に必ず一回は大きな不安が押し寄せてきます。
そして、一日に一回はチョーハッピーな気持ちになり、
元気になります。

それを『空の下』のコンサルのおだたさんに話したら、

「精神不安定だな(笑)」

と言われ、

「そうだよ!ズット精神不安定だから私は!!(笑)」

で、
で、で、

そりゃー楽なわけないじゃない?
金持ちで失敗しても大した痛手のない人たちとは違うんだし、
人生かけて生きてる訳で、しかも、

「なんでまた、こんなことしちゃったかな=」

って思うから。。(笑)
でも、仕方ないんですよ。
宿命だから。

でもね、やるべきことは分かっているし、
それを出来ればイイだけの事なんで、
そういった事、その間の私の不安定具合も含めて
発信していきます。

絶対に損はないから、みなさんよんでくださいねーーー(^0^)

はい、ここから本文!

今、やるべき事は、

・生姜の畑の草引きと土寄せ
・古代米の田植え
・実店舗の運営に関する事業3ヵ年計画
・青年就農給付金の半期決算
・加工品の処理
・草刈
・実店舗諸経費見積もり
・家事全般
・商売
・出荷

こんなに沢山やることがあるので、本当に大変です。

が!!

今日は朝から映画「カッコウの巣の上で」をDVDで観ました。
これは大事な映画だと思ってたから、日々の忙しさに流されてしまっては、
ただの労働者になっちまうじゃないか!と、逸る気持ちをグッと抑えて、
観ることにしました。

「カッコウの巣の上で」1975年アメリカ映画、主演ジャック・ニコルソン




20歳位の頃に一度見たことがあったのだけど、内容をあまり覚えてなくて、
もう一度見たかった映画だったんです。

20歳の頃って、沢山映画見てたんだけど、、まだ人生の経験に乏しくて、分かったような分からないような。。そんな年頃だったと思う。

で、なんで改めて観たいと思ったかというと。。

我が家での食卓での話で、カッコウの話になったのね。
私はカッコウが托卵するって知らなかったのね。
そういう鳥が居ることくらいは知ってたんだけど、
それがカッコウだとは知らなかったの。

それで、「へーー」と思ったのと同時に

「そういえば、『カッコウの巣の上で』という映画あったな・・」

と、

で、

「なんであの映画は、カッコウの巣の上なんだ・・???カッコウの巣の上って、何もないんじゃない??なんでやねん」

と。。

知りたいよね。

有名な映画だし、過去にも観ていて面白かった記憶あるし。。

で、観ました。
ヤバかった。

。。。。。。。。。。。

そうそう、それで、なんでカッコウの巣の上でなのか分かった気がした。

托卵をする鳥の巣で何が起きているのか」

皆さんにも観て欲しい映画です。

自ら檻に収まる人たち。
強制的に檻に入れられる人。
不健全な社会で精神を病む人たち。
不健全な社会に反発して精神病にされる人たち。
どんな状況下でも、強かに生きようとする人たち。

しかし、

個人は檻に入れられたら終わり。
社会は邪魔な人間をその中に押し込んでおけばOk.

檻の中であれば何をしても大した問題ではなく、
むしろ檻から出さないために努力するという事実が見えてきます。

抑止力→脅迫→自発的行為

この映画のストーリーは、観ればわかるし、ネットで調べれば
あらすじも出てきますので、ここでは割愛して。。

とにかく、社会でも精神病院内でも超問題児で、頭の良いマクマーフィーは、
最後は脳外科手術をされて能無しになってしまいます。
(オデコの傷から私が想像したことだけど、能無しになったのは事実)
能無しになったマクマーフィーを、耳の聞こえない(振りをし続けみんなを騙していた)ネイティブアメリカンのチーフが
「こんな姿のままにはしておかない・・・俺も一緒に行くから」
と言って、ベットで寝てるマクマーフィーを窒息死させ、以前、マーフィーが脱走するために試みて出来なかった、お風呂場のシャワー台を持ち上げ、窓に投げつけて脱走します。
チーフのその姿を歓喜を上げてよろこぶ患者たち。。

私は、

「自由は意図しないところで具現化する」

この事を皆さんに伝えたいと思い、ブログに書きました。

マーフィーは自分が能無しになった後のチーフの行動なんて
想像もしなかったと思います。
ただひたすら、間違っている事へ問題定義をしてきた。
当然あるべき事をして、決して檻に収まらない「自分」を生き続けた。
その結果、彼は医学のチカラで能無しにされたのだけど、
でも、全ては無意味ではなかった。
彼の意図しない事態から、意図しない出来事が起きて、その事で、
本来、彼がしたかった事、望んでいたことが実行されたのです。

この映画に登場してくる全ての人達。
きっとその中に貴方がいるはずです。

子供を自分で育てなくなったこの社会で、
何か起きているのか??
カッコウの托卵。
カッコウの巣の上で。。
ここから、現代日本の出産から育児、
また人格形成などなどが見えてくるかもしれない。

チョット違う話。

「どんなに忙しくても映画観ないとね」
ってホント思った。

『空の下』の店舗事業に、映画の上映会を入れているんですけど、
一番初めの上映会は『カッコウの巣の上で』だな。

面白いから、退屈しないよ。
いい映画とか言って、眠くなってしまう映画ってあるでしょ。
あれはちょっとね。。この映画は面白い。最後まで集中して観れるよ。

みんなは、今の社会に満足しているのかな?
私は常に問題意識を持っています。
多分生まれた時から。。

中学二年生の時に

「私は、本当の愛と平等と自由を知るために生きるんだ」

と気がついた瞬間があります。
その時に自分が見ていた風景も覚えています。

中学二年生の私が学校から帰ってきて、
昔の家だから、木の門の前で立ってるのよね。
そこで止まってるのね、考えてるんだよね。
その時にそう気づいたのです。


本当の愛ってなんだ?
平等って何?
全てから自由になりたい。



今、政治に不満がある人、
政権に不満がある人、
仕事、福祉、その他いろいろ、
問題問題問題!!みたいな社会と思いきや、
いやいや、みんな結構平和に暮らしていない??
と思うんですよね。

そう思いませんか?
なんでだろ?
本当に苦しんでいる人は、
社会に出てこないからなのかな。。
そうかもしれないね。

。。。そうなのかな。。


共謀罪うんぬんで、反対してるっぽいけど、
反対なんだろうけど、その人たちの中で、

理屈じゃなくて、
論理じゃなくて、
知性じゃなくて、

本当に身に迫る事だから反対している人って、
どの位いるのかな??
マクマフィーは何人いるのかな??

結局はみんな、文句はあるけど、
自らが病院に入っている患者なんじゃないのかな??
って思うんだ。

チョット挑戦的な言葉並べたけど、
決して誰かを批判しているのではなくて、
全然そんな気持ちはなくて、ただ、
共謀罪は、その存在だけで十分な効果があるんだよね。
だからね、本当に反対なら、変わらず革命を起こせばいいんだよ。

でも、そんな事誰もしないでしょ。
発言に規制かけるでしょ。自分で。。


「なんだお前!喧嘩売ってんのか!!」

とかって思う人もいるかも知れないけど、

そういう人も含めて

「カッコウの巣の上で、、を観てからまた話そう」


マクマフィーをどう思う?

マクマフィーをどう思う?


因みに私は、結構自由を獲得してきたと思うけど、
一つ、未だ越えられない不自由があります。
それは、眠ること。
睡眠欲から解放されない(^^;)







2017年6月23日金曜日

『空の下』実店舗への取り組みと課題について。

久しぶりのブログです。

この一ヶ月、梅雨に入る前に全ての圃場の草を刈る、
または引く作業に追われていて、ブログを書く間が持てませんでした。

私は農婦なんですけど、作物を作っているだけではありません。
今の時代、オーガニックで新規就農するためには、自分で売ることが
出来なければ、農婦として存在し続けることは出来ません。

全国津々浦々、過疎地及び限界集落にあるJA(農業協同組合)は、
一部地域を除きオーガニック(自然農法も含め)の市場を持ちません。
ですから、どんなに拘って栽培しても、農薬を使用した農作物と同じ
扱いになります。また、品目によっては全く取引をしてもらえません。
特に柑橘類は青果では買い取ってくれません。
肌に傷や黒点病などのような染みが付いている加工品に回されるので、
タダ同然の価格となります。

現代の日本の農業は、自らが作り出した病を治す事ができないでいます。

化学肥料で太らせて、農薬で見た目をきれいにする。

農薬を使うから虫がいなくなり、自然受粉及び、生体のバランスが崩れ、
農作物への被害が増える、虫がしていた仕事を人がしなければいけなくなる。
要するに、収量を増やし、見た目を良くした結果、虫や微生物の仕事を奪い、
人がその分の仕事までしなければ行けなくなっているんですよね。
しかも、農作物の価格はどんどん値下がりしています。
化学の力に全面的に頼った農業は、価格競争に追い込まれ、
結局は大手資本には敵わない、そういう道を未だ歩んでいるわけです。

これが現在の日本の農業が回復しない大きな理由だと考えていいます。
行き止まりが明らかな道を未だ歩み続けていて、
しかもその道を歩いている人の殆どが年寄りというのが、
この国も現状なのです。

加えてもう一つ、国政において一部の農林水産省の官僚は、
真面目にこの国家危機に取り組んでいると思われますが、
農業はけっして卓上の論理では改善されません。

農業とは農業をしたことのある人にしか分からない事がとても多く、
更に、三十年やっていても知らない事が多く、また、
キャリアが全てではありません。この点を踏まえて、
現代の日本農業の闇は、官僚のネットワークの乏しさにあるとも
言えるのではないでしょうか。

私は、自然栽培で就農しているので販路は0から開拓しています。
個人の小売店にも営業しますし、全国の学校給食にも営業します。
また、大手商社にも営業しますし、大手小売店にも営業します。
そうすると、大体の市場の癖が見せてくるんですよね。
その一つが、規模が大きくなればなるほどキャリアのある農業団体、
もしくはそのトップにしかコミットしないんですよ。
だから、どこに行っても大体同じような農業団体のトップの
名前が出てきます。これは大きな闇ですよ。私の分析では、
現代の農業が変わらない大きな理由がキャリアへの依存です。
過去の実績に依存しているが故に新しい市場を作れない。
世代を変える必要があります。

「行き止まりが明らかな道を未だ歩み続けていて、
しかもその道を歩いている人の殆どが年寄り」
この先に新たな未来があるわけがありません。

農業従事者は年々減っています。しかし、その中で唯一、
わずかですが増えている部門があります。
それがオーガニック農業です。

【有機農家件数】(内有機JAS認定)
18年 8,764(2,258)
19年 10,045(3,319)
20年 10,981(3,830)
21年 11,323(3,815)
22年 11,859(3,994)

【総農家数】
12年 312万戸
17年 284.8万戸
22年 252.8万戸

全国有機農業戸数は、全国総農家数約253万戸に対して
約1.2万戸で全体の0.5%なんです。
しかし、伸びているは有機農家なんですね。

全国農家の平均年齢は、
60歳以上75パーセント、
59歳以下26パーセント(内40歳以下5パーセント)である一方、
有機農家の平均年齢は、
60歳以上53パーセント、
59歳以下47パーセント(内40歳以下9パーセント)となっています。


この時代に農業をやりたいと思う若者は農薬や化学肥料なんて
使いたくないんですよ。要は量産、工場のような仕事には興味ないんです。
しかも、その先に幸福がないこともわかっているんですよね。
当然同じ道は進みません。全国の農家件数が減っていても、
有機農家件数は増えているし、年齢別で見ても、有機農家のほうが
若い世代が多いのです。

新・農業人フェアにおける就農希望者の意識調査では、
有機農業をやりたい、もしくは有機農業に興味がある人が
全体の93パーセントにも達しているんですよ。
有機農業への取組に関する農業者の意識に関しても、
条件が整えば取り組みたいと言っている慣行農業従事者が
49パーセントもいます。

更に消費者における有機農産物の購入に対する意識調査では、
一定の条件がそろえば購入したい人が55パーセント、
既に購入している人が44パーセントとなっています。

ところが、この可能性のある分野にイチ早く参入した新規就農者が
最も苦労しているのが販路の獲得なんですよね。
有機農産物を買いたいと思う99パーセントもの消費ニーズが
あるにも関わらずです。なぜ?と思いませんか?
ここにこそ、国政及び市町村が取り組むべき課題があることは
明々白々ですよね。

潜在的有機農産物の消費者が有機農産物の市場に主に求めることは、

・表示が信頼できること
・近所や買いやすい場所で販売されていること
・価格がもっと安くなること
・味や栄養価が優れていること

この点をクリアーすれば消費が増える事はわかっているのですから、
国及び各自治体が積極的に取り組むべきです。
いくらでも現状を打開する作は考え得るはずです。

ここでもう一つ確認しておきたいことは、
・見た目が整っていること
を求めるという意見は僅か3パーセント程度だということです。

ここまでで既にお解りのように、生産現場では消費者ニーズを
全く捉えていません。未だに見た目を最も重視する
生産体制(農薬・化学肥料を必要とする農業)が主流で、
それは必ずしも消費者が望んでいるものではないのです。

さて、市町村における有機農業推進体制の整備状況(平成24年度)
をみてみましょう。整備していない市町村が83パーセント、
している市町村は僅か17パーセントです。

これだけ有機農産物のニーズがあるにも関わらず、市町村における
推進体制の取り組みは、全く行われていないと言っても過言ではない状況です。
市町村における推進体制を整備していない理由として以下が挙げられています。

・有機農業者がいない、少ない
・機運、要望・必要性がない
・有機農業を含む他の制度や取組を推進
・収量・技術・労力・経済性
・指導する人員の不足
・農業者個々の取組として位置づけ
・需要・ニーズ・販路が不安
・周囲への影響・理解・同意
・その他

全て他人事です。農村の過疎化が進み、
国内自給率の低下に直結している当事者としての
自治体の回答とは到底思えない、思いたくない内容です。

既に示されている数字を見れば、有機農業へのニューズが多くあることは
明らかであるにも関わらず、各自治体は、主体的に有機農家増に取り組む
姿勢をほぼ示していないのです。

私は、このような不甲斐ない現状を黙って見ているつもりはありません。
この先に自分自身の人生の為に、また、子供の未来のために、
変わらなければならないこの国の一旦を担って行く必要を感じ
農業を始めた私には、まだまだ取り組むべき課題が多くあります。

就農してから4年目の今年。大手とも安定して取引ができる
レベルの収量を見込める程度まで成長しました。
まだ、品質向上への課題はつきませんが、一定の成果だと思います。
そして、「生姜ハーブシロップ」「柚子ハーブシロップ」を始め、
自身で作った加工品も大変高評価を得る事が出来ています。
まだまだ加工品のアイデアは沢山あります。
『空の下』の主力である生姜や柚子をもっともっと皆さんの生活に
生かして欲しい、溶け込んで欲しいとの思いもあって、
その活用方法として加工品に取り組んでいます。

そんな『空の下』の次なる課題は、加工品の安定供給です。
先ずは安全面です。どこに出しても問題ない商品にするために、
また、仮に問題が起きても対応できるようにするために、
清涼飲料水の製造許可及び、加工品の製造許可が取れるキッチンを
持ちたいと考えています。

今までは、製造許可のあるキッチンを借りて製造していましたが、
規模の面から手狭になってきた事で、作業効率やコスト面を考えたときに
自前のキッチンの必要性を強く感じました。

農作物の加工品は適期に処理をしなければコスト高になります。
このサイクルを続けていると全てが後手に回ってしまいます。
結果的にそれらは販売価格に影響します。
当然、卸販売をする為には諸々の製造許可及び保険に加入する必要があります。
食品とはそれだけ神経を使うのです。
当然です。人の体に入れるものですから。

加工品についてはこの一年色々な方法を模索してきました。
もちろん外注という方法も考えましたが、外注するには
『空の下』は規模が小さく、個人製造前提の加工場で作るには
製造量が多いのです。要するに、中途半場なんです。
いくつもの可能性を調べた結果、自前のキッチンを保つという結論に
たどり着いたということです。

ここまでの考えが纏まるまでには、本当にひたすら考え悩み、
繰り返し繰り返し自問自答し続けました。
決して無駄な投資はできないし、失敗も出来ません。
考えに考えた挙句の結論です。

ここまでの結論に達した時、次に考えたことは、
低予算でキッチンを保つ事です。
そして、私が選んだ方法は、町の空き店舗事業の活用でした。

それ以前に考えていた『空の下』の敷地内にキッチン兼宿泊施設
を建てるか、空き店舗事業を使うか、最後はこの二つで悩みました。
どちらがより成果を上げることが出来るのか?
今のタイミングで有効な道はどちらか?
必要とされるのはどちらか??

そして、今は空き店舗事業を活用するべきとの考えに至りました。

考えが纏まったら後は実行に移すのみです。

それ以前から私は国家事業を始め、県下の6次化のサポートも受けていました。
そこから町の商工会とも縁が繋がれていましたので、
直ぐに商工会の担当の方に相談しました。
そして、願ったり叶ったりの店舗が見つかったのです。

『空の下』のコンセプトは、生産から販売までのラインを構築して、
次世代に繋がる農業を目指し、疲弊する農村に若いエネルギーを取り戻し、
田畑が人の声や虫の声で満たされる風景を護り、
分かち合いの心を大切に、豊かな暮らしの創造に努ることです。

現代に有機農業が広がらない最大の理由が販路です。
入口があっても出口がないのです。

私は先にも書いたとおり、個人から大手、公共機関をジャンルを問わずに
営業をしてきました。個人及び大手小売店の多くは、それぞれ既に取引先を
持っています。市場を拡大しなければ結局のところ既存市場の奪い合いにな
るんですよね。それでは『空の下』が目的とする就農者を増やす事は出来ません。

市場を拡大することが必須の課題です。

その為に新たな市場を開拓します。
そのモデル事業の一つが実店舗の運営です。
有機農産物で安心安全、栄養価の高い確かな商品を作り、
それを提供する。『空の下』がイメージする直営店舗を展開します。

公共機関、主に学校給食への営業をしていて分かった事があります。

1、納品は当日の朝でなければならない自治体が多い事。
2、調理時間が短い中で大量の食数を作るため、生の生姜の取り扱いが出来ず、
  擦り下ろし生姜のみの扱いになる自治体が少なくない事

1、に関しては、地元の小売店と繋がり、府中の給食センターへの納品を
試みている最中です。オーガニックへの意識が高くない自治体へは
価格等の課題がありますが、辛抱強く取り組んでいます。

2、に関して、擦りおろし生姜の製造をしたいと思っています。
私が調べたところによると、福島市の学校給食の擦り下ろし生姜を採用しています。
その他にもいくつかありました。

過去、私は擦り下ろし生姜を製造するための設備を持つことを諦めていました。
しかし、それでは前進できません。明らかに需要はあると分かっています。
課題をクリアーして一つでも多くの学校給食でオーガニックの生姜を
採用してもらいたいと思っています。

また、擦り下ろし生姜のニーズは学校給食だけではありません。
一般家庭においても、生姜を保存しきれない為にスーパーで
慣行の生姜を購入する人も少なくありません。
どのご家庭でも長期保存が出来て、尚且つ簡単に使える擦り下ろし
生姜は大変魅力的だと思います。オーガニックで無添加の擦り下ろし
生姜で新たな市場シェアを獲得したいです。

『空の下』は現代に生きる農的暮らしの総合空間を目指します。
農的暮らしとは、土地を耕すカルチャー(ラテン語で耕すを意味するColereに由来)
に端を発し、心を耕す暮らしの事です。

『空の下』はその名の通り、人間が作った狭域なカテゴリーを超えて、
あらゆる才能が交わる複合空間です。
皆さんの生活のワンシーンに『空の下』を利用してもらえるよう、
また、皆さんの生活に必要とされるよう、コンセプトに忠実に
取り組んでいきたいと思います。

今回、店舗事業を行うに当たり、複数人の友人の才能にコミットしています。
その一つである『ハノネヤ』を紹介したいと思います。
『空の下』の農的暮らしの総合空間のワンシーンを担ってくれる
素晴らしい才能です。


ハノネヤコンセプト
『Let's  Play  The  Earth ! ! !』
*************

ポラリティセラピーは
あるがままの美しさを讃え
わたしらしく生きるチカラを
サポートします。

。。。。。。。。。。。。。

  空  風  火  水  地
あらゆる生命に宿るといわれるこの五大元素は、
私たちの心身にも息づいていて、私たちも森羅万象の一部であり、
天地の摂理と共に生命を育んでいます。

空  風  火  水  地のエレメントが心身で
どんなバランスなのかを触診、お話の中から読み取り、
身体と会話しながらボディワークを進めていきます。

それは時に瞑想のようでもあり、祈りそのもの。
日常生活で生まれたカチカチ    コチコチを

ひとりひとりのペースに合わせ
優しいタッチでゆっくりほぐし、
お話しながらよりしなやかにマイペースに
一歩を踏み出す力になることを願ってセッションさせて
いただいています。

。。。。。。。。。。。。。
『 クラニオセイクラル』
頭蓋仙骨療法

頭蓋骨と仙骨を繋げている背骨の中には
脳脊髄液が流れています。

海の波のように拍動する脳脊髄液の流れ。
この脳脊髄液の流れを読み取りながら、
ボディワークを進めていくと、深いリラックスがすすみ、
波に漂うような心地よい感覚へと誘われます。

この深いリラックスが潜在意識や神経システムに
働きかけ、自律神経や免疫システム、
ホルモンのアンバランスを整えていきます。

ハノネヤでは、日々の個人のカテゴリー
(人種、性別、社会的地位など)から離れ
ひとつの生命としての存在に戻る時間を大切にしています。
より安全に効果的にご利用いただけますように、
日本とアメリカにあるポラリティセラピー協会からの
レクチャーや様々な分野からの学びを
好奇心を持って学んで行くことを常に心がけています。

*************

この他、一緒に空間を作る友人達と、
個別に存在するのではなく、総合空間を作り出す複合体となります。

生活とは雑多なものです。しかし、丁寧に使われ、愛され、機能美を
備えた物からなる空間は、雑多であっても不思議と纏まるものです。
『空の下』がイメージする複合体をどうぞご期待下さい。

早期に資金調達に入ります。
今回の新たな事業に必要な全てを詳細にリストアップし、
見積もりを出します。全てが詳細に数字で示せるところまで
到達するのに6月30日を期日に取り組みます。

今回の事業資金は、使える助成及び支援事業は全て活用するつもりです。
その為にも詳細に組み上げる必要があります。ザックリではダメなんです。
人の支援を受けるとはそういうことだと思っています。
このプロセスを踏むことは、『空の下』の目的を達成する為に、
そして、この事業を成功させるために、必ず役に立つと確信しています。

全く資金のない私が才能だけで成功する事が出来れば、
それは、今同じように燻っている、様々な才能が開花する切っ掛けにも
なり得るとも考えています。

日に日に集中力を高めています。

私は今まで無借金できました。

就農するにあたり、決して借金はしない、
決して赤字にはしない事をモットーに取り組んできました。
今回、始めて借入金をしてまで事業に投資します。
相応の覚悟をしての決断です。

私は総合的に今を捉えたとき、このタイミングをスルーするようでは
先は知れていると判断しました。今、出口がなく燻っている才能は
社会にワンサとあるでしょう。私はその出口を作り、そして、
優れた社会に役立つ才能の出口を創造したいです。

そして、既存の古い考えに一石を投じたいです。

また、随時経過を発信します。

2017年4月17日月曜日

文旦のオーナー様がやって来た(ちびっこの巻)


見て、この真剣な表情。

この日、神戸から文旦の木のオーナ様が『空の下』に遊びに来てくれました。
大人2名、子供3名、幼児1名、車で遠渡はるばるご来園です。

以前から、子供たちを連れて来たいとおっしゃっていたオーナー様で、
春休みのお子達を引き連れ、ご姉妹でお越し下さいました。

とにかく子供が元気!
「文旦の世話しに来ました~~~」モード全開で、
来るなりやる気満々なご様子(^^)
それなら早速働いて貰いましょう!という事で、
先ずは、文旦の先生からレクチャーを受ける子供達。


お子達、文旦の取り方、付け根の切り方などの指導を受けております。
終始真剣に聞いていましたよ。
小学生ともなると、もういっぱしの仕事人ですよね。
大人と同じような仕事が出来ます。


小学5年生のお兄ちゃんには、剪定をしてもらいました。
子供だからと言って、子供用の道具なんてありませんからね。
本物の道具を使っての仕事です。
指導するおたださんの話しをしっかり聞いているこの表情!
子供って素晴らしいですよね。
好奇心の塊!遣りたいことに対して素直で積極的!

教えてもらった事を吸収するスピード感と、
それを楽しむ能力!天才ですよ。




               木の登り大得意!

それぞれに得意分野、不得意分野があるわけです。
得意な事に対しては、直ぐに取り組むし、不得意な事に対しては
じっくり時間をかけて取り組む。。自分でちゃんと分かっているんですよね。

今回、小学生三人が文旦の山に来て、実際に木から実を採ったり、
木を切ったり、子供の仕事っぷりを見て改めて子供の能力というのは凄いな・・と、
関心しました。

先ずは、個々で作業を始めるわけです。
彼女達の目に入るのは文旦だけ(笑)
今まさに、手元で大きな文旦を採っているその手の先には、
次に採る文旦が見えているわけで、彼女達の意識は最早肉体から離脱して、
次の文旦に、形なき第二の手が伸びているのね(笑)
そのオーラがワサワサと伝わってきて、本当に素敵♪と思ったのね。
そういう子供の真剣さって、まさに伸び代で、成長する証ですよね。

そろそろ文旦を採り終わる頃、作業になれて来たのか、
次は勝手に分業しだしたの。

「○○ちゃんはこれやって、私はこれするから。。」

みたいな。。。
勝手に連携するその姿をみて更に感動♪

(仕事っていうのは、こうやって生まれるのよね・・)

と、本当に原始の姿を見させてもらった思いでした。

大人って、子供にあれこれ教えたがるじゃないですか。
「子供に自然に触れる機会を持たせてあげたい・・」とか、
「学校での勉強だけじゃなくて、自然の中で自然を教科書に学ばせたい」とか・・。
こういう話ってよく耳にしますよね。
でもね、私は今回、この三人の子供たちの姿を見て思ったんですよ。

「子供のために、子供を自然の中で自由に学ばせるのではなくて、
大人のために、子供を自由に学ばせるのではないかな・・」

とね。

子供の学ぶ姿、その過程を見ることが今の大人に必要なのではないかと、
そんな風に思った一日でした。

子供は、最低限の事さえ教えれば、あとは勝手に学ぶ。
分からない事があれば聞いてくるし、やりたくなったらやりたいと言ってくる。
大人は、その勢いを削がなければいいんですよね。
本当にキラキラと輝く子供のエネルギーに触れまくった一日でした。



犬の散歩に行きたいというので、

「あらそう♪じゃー行って」

リンゴもパタリロも大喜びww
山に沿った旧道を子供三人、母一人、犬2匹、私と散歩しました。
リンゴの綱を引く力って結構すごいんですけど、
お兄ちゃん、しっかりリードして偉い!
それだけじゃなくて、妹たちの世話までしちゃうんだから頼もしいよね。

子供がすごいのもそうなんだけど、このように子供を好奇心のままに
させてあげられるベースを育てたお母さんはもっとすごいね。

「あっ、危ない、ダメよ。。」
「もういい加減にして」

なんて事を言わないで済むように育てているわけだから(笑)

犬の散歩から帰って来たら、
昼寝をしていた幼児一名がお目覚めでした。


可愛い画像でしょ。
パタリロが人間で言うと6歳くらいなので、
パタのほうがお姉さんか。。
大人でも怖がる人いるけど、この幼児全然平気。
子供の姿って、見てるだけで本当に和むよね。。
今、ブログを書きながらも、じゅわーとなるものね。

この日、子供たちが来てくれて、
文旦の木も、サギタの自然も大喜びだったと思う。

これからも、この空の下で、いろいろ遊んでもらいたいな。
虫とりしたり、絵を描く子がいてもイイよね。
夏にはホタルも出るし、田植えもあるし、
秋は稲刈り、生姜の収穫も楽しいよ。
柚子の山にも連れて行ってあげたいな。

その内、合宿できる宿も用意したい。
クラウドファンディングも組み立てないとな。
既に一口寄付してくださった方がいるので、
一日も早く口座や諸々、準備しますね。

よく、空の下のスタッフと話をするのですが、
私達はお金持ちになりたいわけではないのです。
遣りたい仕事ができればそれでいいのです。
私達がやりたいことは、

・生姜を育てる事
・お米を作る事
・柚子の山の世話をする事
・文旦の山の世話をする事
・安全な食べ物を日々食べる事
・この田舎で子供を育て暮らす事
・友人知人全ての人が平和である事
・農村を生かす事

これらが出来ればいいんです。
簡単なことでしょ。

そんなに難しい事ではない。
ただ、これらを広い世界と循環させることは、
そんなに簡単なことではないのです。

循環させるためのアプローチが

・商品を売る事
・宿を持つ事

だと考えています。

私達の住む世界は、活かされてナンボの世界だと思っています。
この場所を楽しめる人であれば、いつでもウェルカムです。

また、素敵な笑顔に会える日を楽しみにしております。
ありがとうございました。




2017年3月19日日曜日

「3月25日、26日東京青山ファーマーズ・マーケット出店&移動販売ツアー」のお知らせ

来週となりましたが、3月25日、26日東京青山ファーマーズ・マーケットに出店します。

と、いっても、25日は予約するのが遅くてブースが取れず、
因島のさいとう農園「なざみちゃん」のブースに間借りさせてもらって、
チョイ販売します。

26日はワンブーズで出店します。
今回は、

・文旦
・黄色い生姜
・土佐一生姜
・ゆの酢
・生姜のシロップ
・柚子のシロップ
・新生姜のピクルス
・古代米ミックス
・乾燥生姜
・乾燥柚子

上記商品を販売します。

文旦は今回最後になります。
最も味の乗っている時期なので、
是非沢山買ってください。

今回、マーケットのブースがキャンセル待ちになってしまったり、
結果、航空チケットも取らなかったりと段取り悪くて。。(ーー;)
まっ、これ多分、多分ですけど・・・

(東京に行きたくねぇ~)

という。。私の秘めたる思いが邪魔したというかねっ、ねっ。。
でもって、ギリギリまで、

(行きたくねぇ~・・行きたくねぇ~)

と思っていたもんだから、昨日あたりからやっと

(行くしかないな~)

と、ダッシュかけている本日ですww
マーケットで売るのが嫌なわけではなくてね、
マーケット自体は楽しいのですけどね。。
東京自体が退屈で(^^;)
海ないし、、星ないし、、空き地ないし、、間がないし・・。
スミマセン・・ワガママで。。

それで、航空チケットがいつもの倍の料金になってしまうということで、
なんなら車で行こうかなーーーと思ったわけです。
車で行くなら、文旦積んで移動販売しながら行くかという事で、
只今移動販売カーを作って貰っとります。



以前から話には上がっていた

『全国移動販売巡業ツアー』

全国を移動しながら、『空の下』の宣伝しながら、ゲリラ販売したいなーと思っていたんだけど、やっぱりアレですね。。切羽詰ると、ほらっ、できちゃう(笑)
今回も段取りよく、マーケットの予約が出来て、航空チケット買えてたりしたら、
車で行こうとか思わなかったわけで、

(東京行きたくねー)

がグイグイ足引っ張るもんだから、
それ以上のポジティブ君が現れちゃったみたいな
相互作用ですねww

やりたくないこと(いやいや、ソコまででもないか・・w)をする時は、
その先にゴーーっと行っちゃいましょう♪

それで、わざわざ車を出すなら。。ということで、
25日(土曜日)は、お花見盛りですよね。
ファーマーズ・マーケットは、とっても働き者で気が利く、
若くて可愛い彼女に任せて!私は、代々木公園とか、いろいろと、
お花見を楽しんでいる場所にちょっと車を止めて、
そーーーっと、文旦などを売り歩くことにしました。

題して!
『隙間見つけて歩く産業』

いちお、スピーカーフォンも持って行って、
チョイチャンスありそうなら、

「みなさん、こんにちは、
高知から自然農法の文旦、生姜を販売している空の下です。
産地直売!驚きの美味しさ!文旦、生姜はいかがですか~」

みたいな事もしたいと思っています。
もちろん、注意されたらスゴスゴ謝って帰ります。

思えば昨年のこの時期も、岡山めざして、
文旦積んで移動販売をしたんですよね。

自然農法での就農は栽培技術もさる事ながら、
一番の難関は販売なんですよね。
これは、慣行農法での就農のように作るだけでは話になりません。
常に開拓していかないと無理なんですよね。
そして、200万、250万売り上げればそれでいいというものでもない。
自分に必要ないほど売り上がってはじめて、
農薬はいらないと社会に言えるステージに立つことが
できるのですから、その過程を楽しまないとね。

これって、選挙活動と似てますね。
全国津々浦々、直接出向いて伝えていくの。
大きな流れを変えたければ、このくらいの事をしないと無理だと思う。
というか、この過程は外せないよね。

という事で、只今、アチコチアポ取りしています。
ついでにアチコチ営業してまわろうと思います。

小さくてもいいので、このお店に来て販売して欲しいとか、
商品を持ってきてほしいとかあれば、声かけてください。

090-2896-3318
『空の下』榊原留美子

えーーーと、あとは何か伝えたいことあったかな・・・。


ここ、私が始めて生姜を植えた畑です。
4年休ませて、今年再び生姜の畑になりました。

それと、4月のファーマーズ・マーケット出店は29日、30日です。
もう予約とったので、間違いなくこの日に出店します。

みなさん、是非、マーケットに足を運んでくださいね。
お待ちしております。

みなさんに喜んでもらえるよう、あれこれやっていきたいと思っていますので、
ご要望などありましたら、御遠慮なくお尋ねください。

続けて、文旦のオーナー制の販売ブログを書いていきます。
是非ご覧下さい。

生姜の植え付け作業が無事終わりました。

3月11日から始めた生姜の植え付け作業。
6.5日間、入れ替わりもある中で、全員で7名の力で
植え付けを完了することが出来ました。




今シーズンから『空の下』を一緒に育ててくれる事になった
愛知県からの移住者の八木さん。
農業は、何はともあれ現場で学ぶのが一番です。
ベテランの指導者から一度レクチャーを受けたあとは、
全て彼にお任せです。
慣れない作業で、体に負荷もかかったと思いますが、
自分の体と合わせながらジックリ確実に技術を獲得
している様子なので、わたし的には安心です。

『空の下』は、その先のイメージを共有したところから、
今何をすべきか、どのような質を保つべきかを考え、
今、具体的な作業をするという過程を大切にしています。
ただのパーツとしての存在ではなく、全体を知って動く事で、
調和が保たれ、尚且つ作業も捗るという、個人主義でありつつ、
全体主義という、、、なんというかな。。個人が生きることで、
必然的に全体が捗る、自発性、自主性の上の調和を望んでいます。

個々のキャリアはもちろん物を言いますが、
ノンキャリアでも同じような意識で動く事はできるし、
常に上下左右、横並び、縦つながり・・みたいな、
他ジャンルからなるキャリアが、この生姜の畑で
いくつも交差するという面白さがこの現場にはあったと思います。



このお二方は、生姜のキャリア長いですよ。
ベテランですね。人生のキャリアも半端なく、故に人には謙虚で、
仕事はキャリアというバランス。
これがリラックスした空気感を維持させてくれるのだと思います。
それとね、このお二人の見ている未来、もしくは創りあげようと
している未来は、本当にすごいんですよ。
この当たりも、じわじわ発信できたらいいなと思っています。

この時代に生きていて、いろんな社会問題があるけど、
それじゃーどんな未来を創りたくて、具体的に今何をしていますか?
・・・という時に、この生姜の畑には、多くの人が出来ないような事、
その前に考えも及ばないようなことをしている人が
二人も揃っている事を私としては運命・・とか緩いものではなくて、
宿命としたいところですね。妄想が踊る♪


この方、東京から農業体験に来てくれた友達。
始めてあったのが東京のファーマーズ・マーケットに出店したときで、
その後、毎度・・といってもまだ3回?4回?買いに来てくれ、
前回はマーケットにあとに新年会して、そこで話が上がって、
今回高知inしたという、早い流れ。
前回のファーマーズ・マーケットの撤収も手伝ってくれて、
その時の彼の動きが、そう!『空の下』の感じだった。
周りをみて動く。勝手に動く。。そういうの。
集合体って、一人ひとりが周りをちゃんと見て感じていれば、
勝手に動いてもほぼ噛み合うし、ちょっと合図や言葉を入れれば、
いつでもフォーメーションを変えられるんだよね。

私は、自分の脳内に過度に干渉されるのが好きではないし、
主体的に動くことに不要に制限をかけられるのも好きじゃない。
それと同じくらい、人に制限をかけるのも好きじゃないんだ。
だから、一緒に働く人は自分で考えて動ける人がいい。
必ずしも全ての動きが正解でなくてもいいんだよ。
実際、私自身も完璧になんてなれないしね。
私が一番心地よいのは、主体性の交差なんだ。
個性が生きている現場が気持ち良いと思うんだ。



生姜の種の植え付け最終日は兎に角風が強くて、
草マルチを敷く事が出来なかったので、
翌日、『空の下』の八木さんと二人で草マルチ敷きをしました。
昨年までの経験から、草マルチを敷いた方が発芽が早い事が分かっていたのと、
植え付け直後に敷くほうがその後の流れがいい事が分かっていたので、
今年は実行しました。これを実行できた大きな要因は、
柚山に行く途中の河川敷の草をおだたさんが可能な限り持って来てくれたことと、
今シーズンから八木さんが加わったことで兎に角準備がある程度出来た事。
兎に角人の力はすごいですよ。

5年前、私が始めて生姜を植えた時の畑の面積約2畝。
今年は3反植え付けました。
15倍ですよ。
2畝を植え付けた当時の私は、草払い機も持っていない、使えない、
手で全ての雑草を引き抜いて、しかも一日で一畝も草引きが
出来ないようなペースで、気が遠くなるような思いで

「やれば終わる、やれば終わる・・」

と呪文のように繰り返し、自分に言い聞かせながらやっていました。
都会で座り仕事しかしていない生活だったので、
本当に毎日体がしんどかったな。。

今年は15倍!ですよwwでも、今までで一番楽だった。
とても人に恵まれていると思います。

今回植え付けをした人たちの中で八木さんに次いで
キャリアがない私が、『空の下』の代表として現場を仕切るわけですが、
そもそも、私は貴方よりもあの人よりもベテランで優れた農夫に
なろうなんて思っていません。そうならなければイケナイとも思っていない。
そんな私の役割は、

・『空の下』としてやってはいけない事を考え伝えること
・『空の下』がやりたいことを伝えること
・「あの人でも出来るんだから、私にもできるに違いない」と思わせること

ほとんど私よりもキャリアのある人達と仕事をする中で、
これは、唯一私にしか出来ないことだと思っています。

今年は、いいスタート切ってます。

いつまでも感謝が絶えない空の下でした。
続けて「3月25日、26日東京青山ファーマーズ・マーケット出店&移動販売ツアー」
についてブログを書きます。



2017年2月28日火曜日

2017年度の生姜及びお米の作付準備が始まりました。



今年は4箇所の圃場に生姜を植えます。
毎年、シスク分散の観点から数カ所に渡って圃場を確保するのですが、
今年も従来の通り、植え付け予定地が決まりました。
『空の下』では農薬はもちろん、化学肥料も蓄糞も遺伝子組み換え植物肥料の使っていません。。。なので、周辺で農薬を使って栽培している圃場があると、ちょっとなーーーと思うわけです。それも大規模でされちゃうと、ちょっと・・を通り越して、「ここでは作付できないね」となります。
生姜の農薬散布は見ているだけで気分悪くなりますからね。。
悲しいかな。。農薬を散布する方は、普通の顔して、普通の事としてやっているわけで、農薬を使わない私なんかは、すごすごと退散するというww笑えない現実です。


ということで、圃場も無事に決まり、私の好きな草刈天国に突入となりました。
しかし、毎年やりがいあるよなー(笑)

生姜の植え付け準備と並行して、古代米に作付準備も開始。
水路をきれいにして、置きっぱなしだった藁を手切りのカッターで細かく切って、
田んぼに撒きました。
それと、今年は水苗代でのみの育苗にしたので、苗代の準備も。
一昨年までビビリ気味だったトラクターの操作も、今年は結構出来るようになっとる♪ルンルン♪幼児絵本「ひとりでできるもん」みたいな本があったような。。
私も「ひとりでトラクター操作できるもんもん♪」みたいな、
かなり、農夫っぽくなってきてる実感!が嬉しい春でこざいます。

で、いろいろと細々とコマを進めている『空の下』です。
前回のブログに書いたクラファンも少しづつ進化させないと。
入金先の口座も別口座を作った方がいいな・・とか、
住所とか名前とかを入力するフォームが必要だとか。。
この時期は農作業中心で行くのでボチボチ仕上げていきます。

春って本当にいいですよね。
暖かくなるだけで、こんなに幸せを感じることができるんだ!と、
毎年同じことを思うのですが、その喜びは毎年同じように感動するんですよね、、
いや、年と共に増しているかもしれないですね。

昨年の秋から、東京に行ってのマーケット出店だったり、商売の方にも力を注いていますが、やはり、私はこの田舎のど真ん中で、農作業をしているのが一番好きです。
農作業をする幸せって、とても安定していて、とても深いところから湧き上がって来て、
丸くて柔らかくて、何というかかな。。高揚するような幸福感ではなく、しっくりと、皮膚の裏側に鳥肌が立つようなwwそんな幸福感なのです。
体の疲れはなれますからね。体力というものは使うほどに養われるものですし、要領も掴めてきますから、是非、みなさんも農業に関わっては如何でしょうか。
私は、「こんなに幸せな仕事なら、みんながすればいいのにな。」と心からそう思います。

ということで、『空の下』では、今年の生姜の作付体験農夫を募集しています。
生姜を植えてみたい方や、農業をちょっと肌で感じてみたい方などなど、お気軽にお問い合わせください。

info@soranosita .net



さて、今日も午後から田んぼにいきます。

今ここにある幸せの感謝。





2017年2月17日金曜日

文旦の山の上、太平洋を見渡す場所、キッチンと憩いの場

相変わらず、何処から書き出そうか悩みつつ、
しかし、出てくるものに従って書いていこうと思います。

文旦の山の上。
現在小屋のあるあたり。
そこからは太平洋が一望出来ます。

2016年度、文旦の木のオーナー制を始めました。
先年中は、初めての試みだったこともあって、
16名のオーナー様で打ち切りました。
オーナー様の中には、実際に作業をしに来ることを望まれている方もいたのですが、
中々、時間が取れずだったようでした。

私としては、初めての試みであったにも関わらず、ご参加いただけたことに先ずは感謝しています。一年も早くにお金を振り込んでくださるということは、信用してくださっているということで、それだけでも大変有り難く、嬉しいことなのです。

数年かけて温めてきた文旦の山ですが、
今年もオーナー制をやりたいと思っています。

そして、今年は文旦の山の上に建物を一つ建る目処をつけたいと考えています。

それで、どんな建物か?について話しますね。
仮名称『空の下の山の上』とします。

1、文旦のオーナーが来高された際に泊まれる建物
2、季節農業者が泊まれる建物
3、『空の下』の加工品を作れるの建物
4、『空の下』の加工品と農作物を食べれるの建物

上記用途は、主に現在行っている事業の発展的な方向での活用になります。
更に一つ一つを見ていきましょう。

1、文旦のオーナーが来高された際に泊まれる建物

今現在は、オーナーが来られても泊まってもらえる宿がありません。
なので、ご自身で宿の手配をしてもらう他ありませんが、『空の下の山の上』が出来れば
オーナーは『空の下の山の上』に泊まることが出来ます。
特に管理人がいるわけもなく、夕食の時間が決まっているわけでもなく、スケジュールが決まっているわけでもなく。。
宿に入ると、直ぐ大きなキッチンとリビングがあって、テラスからは太平洋が一望できます。眼下は勿論文旦の木がいっぱい。
山の音、海の音、風の声が聞こえて、とても気持ちの良い空間です。

畳の部屋が一つあって、そこで寝ることが出来ます。
日常から離れて、ある意味孤独にもなれるし、同時期に複数人のオーナ-がくれば、
ワイワイお互いの知らない人生話をしたり、なんでオーナーになったのかとか、
リラックスして、ある時期限定の同じ境遇を楽しんでもらえたらと思います。

2、季節農業者が泊まれる建物

『空の下』は、2011の3月に東京から高知への移住者である榊原留美子が始めた店?じゃないな。。うーーーん。。。。です。榊原留美子は行動力があるので(笑)、スパッと移住し、スパッと就農しましたが、
これ、中々できないことなんですよね(笑)皆さん生活がありますし、積み上げてきたものもあるから。。そんな人が少しづつ何かシフトする切っ掛けになったり、特定期間だけ農業ができたり、はたまた参加型の農村旅行なんかもいいですよね!的なシステムが「空の下の季節農業者」です。

観光地を旅行するのも飽きたな。。でも突然農村に行っても、、いきなり人の家に泊まりたいわけでもないし・・・、、旅館に泊まるだけって言うのもツマらん。。。というような人カモンです。

そもそも、生姜の栽培というのは、植え付け時期と収穫時期にドッと人がいるのです。
人が集まるほど早く終わります。なので、どの農家もこの時期限定でアルバイトを雇うのです。その時期に合せて『空の下』にくると、8時から5時まで生姜を植えて、タップリ体を使ったあとは、黒潮本陣(海の見える露天風呂)に入って汗を流し、港町久礼で新鮮な魚と地元酒蔵の酒「久礼」なんかも買ってきたりして、海の見える宿『空の下の山の上』に泊まれちゃうという。。とってもアグレッシブなレジャーが空の下の「季節農業者」なんです。勿論高額ではないですが日当も出ます。
柚子の収穫時期や田植えに時期、受粉の時期なんかも募集したいと思っています。

3、『空の下』の加工品を作るための建物

現在『空の下』では、生姜のシロップ、柚子のシロップ、新生姜のピクルス、ゆの酢など、加工品を造って販売しています。
キッチンは借りて作っているのですが、四万十町にあるんですよね。
ちょっと遠いいのです。
加工品に関しては、日々いくつものアイデアが浮かんできます。
企画はあるけど、実行できていない加工品のアイデアもいくつもあります。

加工品は衛生面に大変神経を使います。
アイデアが浮かべば、試作をしたくなります。
次から次へとアイデアが浮かぶ中で、確実に試作を積み重ね、
これぞ!という商品を造っていきたいと思っています。

『空の下』の生姜と柚子は、それ自体に大変な力があります。
素材の深み、香りが抜群です。
なので、本当にシンプルな素材の組み合わせで、
心がパッと明るくなるような料理になるのです。

農薬や化学肥料を使わない、自然の息吹にそう食材を使う事の意義を
加工品を通して広くみなさんに発信していきたいと考えています。

4、『空の下』の農産物と加工品を食べるための建物

食べ物があるところに人は集まります。
しかし、レストランや食堂にするにはリスキーなんですよね。
その日の内に使わなっければならないとか、
最低用意しないといけない食材があったりとかですね。
そういうリスクは抱えられません。
加工品に関しては兎に角赤にしないこと、
在庫を抱えないことを意識しています。
しかし、一定数の在庫がなければ発展していかないのも加工品なんですよね。
これを上手く回していく方法として、「食べて買う」という消費動向を促したいと考えています。

食べ物を売る際の鉄則は試食です。
何はともあれ食べてもらうことです。
食べて感動的に美味しければ買ってくれるのです。
私個人もそうですからね。多少美味しくても、既に知っている味だったり、
比較的何処でも食べれる味だと考えるんですよ。
でも、どこにもない味であれば即買います。
では、どこにもない味とは何でしょうか?

・・・多分、多くの方がこの味を出すときにツイやってしまうことがあると思います。
それは味を複雑にすることです。
でも、これはダメです。人の認知範囲なんて知れています。
現代が見失っているものは、深さです。
知っている味を真似て見る。。でも真似られないものは深みです。
知っている味だけど、知らない味なんですよ。
それを個性と私は言います。
複雑であることや、特別であることが個性ではありません。
個性とは、一見同じなんだけど、深さと広がりが違うことが個性です。
知っていて個性的だからウケるのです。

食べて買える場所が『空の下の山の上』です。
『空の下の山の上』で、目の前に広がる景色と空気に浸かりながら、
口から鼻から毛穴から栄養を吸収していってほしいと思います。

はい!ここまでが今行っている事業の進化系としての事業プランです。
これが建物を活用する上での最低限のベースになります。

次に、不確定要素として以下をあげます。

『空の下の山の上』は旧道沿いにあります。
毎朝この道を散歩するおばあさんがチョイチョイいるんですよね。
このおばあちゃん達の休憩所としても使ってもらえたらいいなと考えています。

それと、私の友人は他ジャンルのタレントが沢山いるんですよね。
ポラリティセラピーをしている友人もいますし、機織りをしている友人もいます。
料理がともて上手な人もいるし、とっても美味しいパンを焼く人もいます。
いずれも一流の腕前なんです。
不定期でも、このようなタレントに活用してもらいたいと考えています。

これらの構想は、もう何年も前からイメージしていましたが、そろそろ形にできる時期が来たのではないかと感じているところです。。もっと言うと、『空の下の山の上』を建てることで、加速的に広がる未来があるように感じているのです。

私は、今『空の下』の活動拠点であるこの場所に運命を感じて移住しました。
その話は、下記アドレスから読んでもらえるので、是非読んでくださいね。

http://sora-no-sita.blogspot.jp/2015/01/blog-post_3.html

この場所は多くの人を豊かにする力があると思っています。
この場所を生かせる人に来て欲しいです。

そう言い続けて5年。
今年『空の下』で真面目に人生を遊んでくれている仲間が一人増えました。
彼は、文旦の木のオーナーとして始めてこの地に来たのが5月。
それから数回にわたり、『空の下』に訪れて、今年、移住を決めた青年です。
農業をすることを選んできた人。


文旦の収穫に来た時にパシャ。

アウトドアに精通、釣りの名人な彼。
今度は農業のするっているんだから、めっちゃ自給率高いよね。
しかも絶品の世界♪

彼は、文旦のオーナーになることで、高知に来る口実を自ら作りたかったんだって。
そして、とうとう移住する羽目になったというわけ(笑)

移住するに当たっては、あれこれ考えたけど、落ち着く形に落ち着いたのね。
今度、彼の物語も聞いてみたいよね。

もともとアウトドアに精通している人だったから、宿とか用意しなくても、高知に来た時は車中泊で済んだんだけど、移住する家が決まり、
「やっと車じゃないところで寝れる。。車飽きた」と行っていたわ。

『空の下』は、独立した個人の集まりです。
自由意思の中で、いつでも解体できて、普通に協力できるという、
そんな集合体をイメージしてます。
私は『空の下』の代表として、一人の青年の才能を
どれだけ『空の下』の力にできるか、、そして、
それが確実に彼の力になるという、入れ子式で進化していきたい。
新たな才能の融合です。

2016年度、文旦の木のオーナー制を始めたところから、
もう、こんな素敵なことが起きたんだよね。

次は、本腰いれて季節農業者を呼びたいと思っていて、
この分野も稼働させる予定です。
どんなシーンになるか楽しみ。

そして、キッチンカープロジェクトも動き出しています。
先ずは、キッチンカーでイメージモデルを実行したいと思っています。
出来るだけ余分な荷物は持たない。一番大事なのは商品力だから。
魅了する商品に仕上げることだけに力を使いたいです。

就農4年目にしてここまで仕上げて来た。
当初から、5年目でようやく遣りたいことが形になるはず、そこからがスタートだ!
と思っていたので、今のところいい感じで進化していると思います。

問題は資金です。如何にして資金を調達するか?をチョイチョイ考えています。
国家事業、県の事業にもアクセスしていて、6次産業サポートも受けてるし、
高知県産業振興センタ-の人にもあれこれとやりたいことを話しています。
それと、町の商工会にも。
皆さん、本当に真面目に私の話を聞いてくれて、協力してくださって感謝。
どんな人とも、描く未来に向けて繋がって行きたいと思っています。
そして、『空の下』のビジョンならイケル!のではないか!と思わせたいです。

私が今年になって一番意識していることは、イメージを文字と言葉で伝えることです。
昨年までは、真逆でした。
「言葉に意味はない。形にして見せることだ」
をテーマに努力してきた。
でも、ここからは、言葉と文字、数字による力を使って行こうと思う。。
というか、それが必要な段階に来たというのが正解かな。

私は、『空の下の山の上』の資金をクラウドファンディングしようと思っています。
今年になって、ようやくクラファンをイメージできたんだ。
クラウドファンディングが有効なのはわかっていたし、やりたいとも思っていたけど、
やる気になれなかった。なぜかというと、、、なんだろね。。。
まだ、みんなに美味しい想いをさせられる自信がなかったからなんだ。

でも、今は違う。
『空の下の山の上』が出来れば、今いるとことから違うところに行きたい人や、
ちょっといつもの服を脱いで開放したい人とか、沢山の人の
エネルギーチャージの拠点に活用してもらえる自信があるんだ。
だから、出資して欲しい。

どのシステムを使うかは検討課題ではありますが、
農作業も待ったなしなので、課題に埋もれる前に
先ずは、私のブログで発信することにした本日なのです。

出資金は、一口10000円とします。
一口出資につき、完成後一泊宿泊券発行します。

何口でもOKです。

出資してくれた方の名簿作成します。
今からスタートです。
必ず、建物を建てることに使います。

お振込み口座は下記になります。


【ゆうちょ銀行】
記号 16410 番号13961901

店名)六四八
店番)648 普)1396190

イワキ ルミコ

はじめの一歩を踏み出しました。
どうか、夢が叶いますように!
そして、、大きくて小さな感動を共有できる未来が訪れますように。


【クラファンへの取り組みと課題】
・建物のイメージをより具体的にする。(設計図の作成)
・建物の見積もりを出す

課題に向き合い、より具体的に発信できるよう、
今後も努めていきますので、よろしくお願いします。






2017年1月23日月曜日

1月28日、29日青山ファーマーズ・マーケットに出店します。

今日の高知は風強いです。

寒しです。
やっぱり冬は嫌だなー。。。(笑)

1月28日、29日に東京青山のファーマーズ・マーケットに出店する為、27日から東京に行きます。
寒い中での出店なので、しっかり防寒して行かなければ・・。
今回も試飲用にホットなゆずシロップと生姜シロップを用意して置きますね。

1月28日、29日に出店するファーマーズ・マーケットで、今回始めて広島県の因島で無農薬無肥料、微生物農法で『なざみちゃん』という野菜を作っている「さいとう農園」とコラボることになりました。

さいとう農園




元々は、『空の下』の柚子を使ってもらっていた『ゆるベジ食堂』という食堂がありまして、この食堂繋がりで一緒にマーケットに出ることになりました。さいとう農園の「なざみちゃん」と空の下の「ゆずシロップ」で作る漬物が激うま!なんですよ!簡単に作れるので、是非皆さん、「なざみちゃん」と「ゆずシロップ」を買ってご自宅で造ってくださいな♪

漬物のつくり方

この食堂、知る人ぞ知る座間宮ガレイさんが主催している食堂なんです。彼は、3.11直後の日本の政治を変える「ひっくり返す100万人プロジェクト」から始まって、ドンドンと音が聞こえるような勢いで進化し続けているブロガーです。


で、ガレイさんは、直政治!だけではなくて、ご自身の活動の中で「食と環境」にも当初からスポットを当てているんですよね。

えーーと、初めはっと、、そうそう「システムD」といって、
一般流通に縛られずに、買う人と売る人をダイレクトに繋いでいこうよ!
みたいなプロジェクトがガレイさんの「食」への活動の始まりだったと思います。
私はその管理人になったのですが、それが切っ掛けで繋がった友達とは
今も『空の下』の大切な・・なんでしょうね・・仲間です。

その後、何回か形が変わったんだよね。いろいろ模索していく中で
『ゆるベジ食堂』になったのだと思う。

食へのアプローチってとても大切なんだけど、意外とデリケートな部分でもあるんですよね。
基本「美味しくてなんぼ」じゃないですか。玄米が体にいいとか悪いとか、
動物性のタンパク質を食べ過ぎるとコレステロール値が上がって
血液がドロドロになるし環境への負荷もかかるし・・とか、
あれこれ理屈を言われても、美味しく食べれなければダメじゃないですか。
逆に言えば、美味しければ、わざわざ動物を集団で飼って殺さなくても言い訳で、
白米に精米しなくても言い訳で、、、って話なんですよね。
何よりも美味しい食べ物ってあらゆるジャンルを超えて、人を集め笑顔にする力があるでしょ。
だから『ゆるベジ食堂』なのだと思うのです。



ゆるベジ食堂

ゆるく繋がっている『ゆるベジ食堂』とのご縁で、新たに繋がったさいとう農園の
野菜『なざみちゃん』!どんな風に交わって行けるのか楽しみです。

ということで、1月28日、29日のファーマーズ・マーケットでは、
前回の出店時に大好評だった『岡岩商店の燻製』と
『さいとう農園のなざみちゃん』も買えちゃうので、是非あれこれお買い求めいただいて、
休日のひと時をホッコリ&パワー充電してもらえたらと思います。

最近、点と点が繋がって来ています。

『空の下』は東日本大震災の直後、東京から高知の農村に移住したところから始まっています。
この震災を期に、また、それ以前からも、今まで思っていた事や考えていた事を
実行に移した人たちが日本全土にいて、その多くは地道に活動をして来ている方々ばかりです。
5年たった今、繋がりだしているんですよ。
この流れは2017年に大きく開かれる予感がしています。

この一年は、

「何をしたい」とか

「この目的を達成したい」というよりは、

「外からの流れをダイレクトに感じ、取り込む一年にしたい」

という目的で、2017年はファーマーズ・マーケットに出店しようと思っています。

ある意味、『空の下』にとってファーマーズ・マーケット出店は不安定要素なんですけど、
世界を広げていくためには必要なステップだとも考えているので、
いろいろと今までにない経験を楽しみたいと思います。

4年目に入る今年の作付けは、昨年の収穫を経て獲得した知識(理論)を
実行したいと思っています。

私が昨年獲得した事は、「種の能力を最大権に生かす植え付け方法」についてです。

良い生姜を育てるには、種を用意する時期と、植え付ける時期と、植え付け後の保湿の
3点が大変重要な要素となります。
これをタイミングよく出来れば!!!想像するだけで顔がほころぶのですよ。。
加えて、植える角度ですね。ここまで完璧に仕上げられたら「匠」です。

ベストな角度で植えるためには、種の準備の時期が物を言うんです。
成長の波を分かって植える事が大事!で、これを例えて言うなら、
生んだ子供の成長をつぶさに見続けるようなものなのです。
土の中にいても、その成長過程を見ることが出来るんですよね。
なんともロマンチックな世界だと思いませんか?
私は、このように生姜にトキメクのです(笑)ドキドキ胸が高鳴ります。

私は、『空の下』の生姜がこの地球の生命の鼓動と一体となって育つための
手助けの「匠」になりたいと思っています。

この様な現場の空気をHPで発信する為に、より厚みのあるホームページ作りに
努力したいと思います。遠くにいても香りが届くようなページを目指しています。
全て独学で作っているので、手の込んだものは出来ませんが、
一つの画像であったり、文章であったり、いろいろ出来る範囲で構築していきます。

毎年、新しい試みをする事になる『空の下』ですが、やはり最もベースとなるのは、
作物の栽培です。農婦として一番大事な仕事です。
これを怠っては本末転倒ですが、現実的には私一人ではこなせないのが現状です。
その為、農業仲間にアルバイトに来てもらっています。
年末年始とどれだけ助かったかしれません。
本当にありがたく、心から感謝しています。
この先も『空の下』に力を貸してくださいね。


私は、『空の下』の売上をあげる高い目標を持っていますが、
自分がお金持ちになりたいから稼ぎたいわけではありません。
現実的に耕作放棄地を耕す事、自然農法で作物を育てること、
その輪を広げるためにはお金が掛かるのです。

自然栽培の農作物が普及しない一番の理由は生産量です。
大地に薬を撒かないためには、無農薬の農作物の生産量をあげる必要があります。

空いた田畑の未来は、その大地を活用出来る生き物が使うことになるのです。
それが企業か、個人か、動物か、植物か、、誰が使うかで、環境は変わります。

私はより多くの人が自然の中で働き生活できる場を作り続けたいです。
更にゆとりを育て、少しづつですが、農村に人を戻したいと考えています。

『空の下』は概念です。私個人ではありません。
『空の下』のコンセプトに恥じないように私自身精進していくし、
同じ世界を共有する仲間と共に生き続けていきたいと思っていますので、
今後共『空の下』をどうぞよろしくお願いします。

まだまだ、伝えたいことがあるんですよね。
でも、今日はこの辺で終わりにします。

また、マーケットが終わった後にでも発信しますね。
兎に角、いろんな人の人生が交差しています。
それらをいい方向に活かしていけるようになりたいな。。

みなさんの生活に美味しい時間が保たれますよう、
そして、今日私は美味しい夕食にありつけますよう、切にねがいつつ・・(笑)