2016年7月16日土曜日

『オーガニック革命』 ~・医療費の削減と無農薬・無化学肥料栽培の促進・~

オーガニック就農者の私が、長年に渡り、憤っていた国民健康保険について、
継続して学んで行きたいと思っています。

何から話を進めようかと考えながら、先ずは、日本が採用している保険制度の制度と、
その運用体制、そして現在の課題と今後の方向性について、書いてみたいと思います。


現状ある医療保険制度は、大きく分けて3つのモデルがあります。

1.国営医療サービス方式
2.社会保険方式
3.自由診療方式

日本は、2、の社会保険方式を採用しています。
因みに、1はイギリス、2はアメリカが採用しています。

財政については、市町村ごとに特別会計を設けていて、住民からの保険税で賄っています。
税の組立内容は、運営母体である市町村によって異なり、その差は、同じ所得に対して20万円にも及びます。


国民健康保険の節税する方法があって、納付金を一括で納付する事によって、
一割減額になるのですが、これはお金に余裕のある人に限られますね。


国保への加入者は、日本の人口のうち27.5%で、2.5%が国保組合の加入者(2011年)なので、
それ以外は社会保険加入者ということになるのかな?

国民健康保険の被保険者は、年税額を全額負担、
社会保険は、労使で半々の負担となります。


社会保険については、事業主の負担額を減らす方法が幾つかあるんですね。


・季節労働者や非正規労働者、短期労働者を雇うことで社会保険料の負担を減らす。

・「厚生年金保険の等級の上限額(月額60万5千円)以上の高額な給与を受けている場合、
これ以上保険料が上がらない」という仕組みを利用して、役職の賞与を年二回支給にせず、
月の給与に分割で上乗せしたり、又は、一括給付にしたりして、節税する。

要するに、一定額以上の高額収入者は、負担割合が軽減されるということです。
日本の保険制度は、低所得の個人事業主が最も負担が重い仕組みになっているんです。


保険料を支払えない事情がある場合について、分割納付ができますが、
近年益々、縛りが厳しくなっています。

http://5kuho.com/html/taiou.html



医療保障については、近年、世界的にも益々厳しくなっています。

国営医療サービスを採用している国は、以前は医療費が無料でしたが、
最近は、少額ですが負担金が発生しています。

日本国内でも、1割負担だった過去から、現在は3割負担に増えていますよね。

医療費が増え続けている事で負担額が増加しているのですが、なぜ医療費が増えているのでしょうか?みなさん、なにが原因だと思いますか?

多くの方は、「高齢化」が最大の原因と思われるかもしれませんね。
勿論それもありますが、高齢化を原因の着地点にしてしまうのは、
ちょっと安易だと思います。

医療費が増えている最大の原因は、「医療の発達」です。
高度な医療器械、新薬、等々により、過去行われなかった診断や薬が提供されるようになった事が一つ、また、これにより、長期間に渡って医療を受ける人が増えている事が、医療費を増やしている大きな原因だと考えられます。

今後もこの道は間違いなく進むでしょう。
保険料の負担額が増える事も必然だと思われます。

平成29年までに厚生年金保険料、国民年金保険料が引き上げられる事は明らかであり、
また、消費税も社会保障の為に引き上げと言われています。


これらの現状から、私が最も恐れる事は、納税額の増加だけに留まらず、
医療負担の割合が増えるのではないか?ということです。
現在の3割負担が、4割、5割と増えて行くとしたら、これは大変なことになります。
なぜなら、本当に医療を必要とする人が、貧しさゆえに受診出来なくなるからです。

現在の子供たちが大人になったときの社会を想像してみてほしいのです。

放射能被害を受けた、しかも認定されない子供たちが将来どうなるのか?

大気汚染、水質汚染が進み、商品添加物がどんな食べ物にも入っている、
そんな環境の中で育つ現役の子供たちが50歳を過ぎた時にどうなるのか?

得体の知れない生ワクチンを打った子供たちが10年後、20年後にどうなっているのか?

その時に自己負担金が今よりも多くなっている社会があるとしたら、彼らは適切な医療を受けることが出来るのか?

これは、ただの空想ではないと思います。

このままでは、近い将来、必ず医療保障は破綻します。
見て見ぬ振りが蔓延しているこの社会で、
この子達はどんな人生を生きる事になるのでしょうか。

今から、私たち大人は、真剣に考えなければならない。

この段階で、私が考えられる解決方法が、二つあります。

一つは、社会保障に特化した地方自治体モデルを創る事。
*具体的には、医療費の無償化、国保税の減税の充実。

一つは、オーガニックの農産物を推奨する地方自治モデルを創る事。

この二つをセットでするのです。

(例えば・・・・

・耕作放棄地等を活用し、オーガニックで就農する者、及び、その世帯は、
 「青年就農給付金」の活用と共に、給付期間中の国民健康保険税を免除する。

・国保の負担額が年間医療費を下回った場合について、○○割りを還元する。

・オーガニック農産物を購入した祭の、領収書を提出すると、総額より、○○割り還付する

といった具合です。

実現不可能な話ではないと思いますよ。
この政策による、地方地自体の負担額は、大した負担額にはならないハズです。
むしろ、過疎化に歯止めを掛ける、看板政策になるはず。


2020年開催予定の東京オリンピックでの選手村等で使われる食材は、
オーガニックが推奨されます。
このお達しは、既にオーガニック農家に来ています。
オリンピックではオーガニックが世界標準なんですよ。オーガニックは成長分野なのです。
農林水産省は手を打ってきていますが、課題が多く、卓上の論理でこれを超えるのは、
難しいのが現状です。


国保税は、各自治体が自主的に変える事が出来る制度です。
医療費を削減するために、食と生活環境の改善が不可欠です。

この二つをセットで実行し、その成果が数値で示されたとき、
日本国内におけるオーガニックの有効性を、全世界に向けて示す事が出来ると考えます。


先に行われた、参議院選挙。
東京選挙区で立候補した三宅洋平氏の言葉で、
一つだけとても好きな言葉があります。

『オーガニック革命』

この言葉に集約される世界は多岐に渡ります。
医療、教育、食、住居、全てがオーガニック革命に繋がる道であってほしいと想っています。
目指すべきフラグだと思っています。
今、どの段階にいる人も、全ての人が其処から、底から進める道です。
誰の許可もいらない自由進行、自由信仰の道。

私自身の、底から進んでいて、
今世が終わるまでには、オーガニックの村をこの目でみたいと思っています。







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