2016年5月23日月曜日

自然農法生姜栽培あれこれ



真ん中にスーーっと立っているのが生姜。
雑草に囲まれてもスクスク同じように育っています。
でも、ここまでは土の中で親の力に支えられて育っているのよね。
ほぼ、親芋の力だけで育っている。

ここから先は、太陽に光を受けて、土からの栄養を吸収して大きくなっていく。
だから、雑草を刈取るのです。
土の栄養、太陽の光を独占したいわけww
だからと言って、黒マルチはしません。
雑草を生やさない方法は取らないの。
なぜかというと、草がたくさん生えるところは生姜も大きくなるから。
それだけ内容が充実しているんだと思う。
雑草が生えることで、土を肥やし、水分を保つ、微生物が行き来しやすい環境が育つのだろうと思うのです。黒マルチは、それを妨げるから。

でもね、雑草を刈り取らないといけないから作業的には大変ですよ。
それでも、このラインを崩してしまったら、力の無い、旨みのない、彩のない生姜になってしまう気がしてね、雑草を引くという仕事真っ最中です(^^)

私のチカラでは、二反以上の面積を扱うのは無理。
二反が限界だと思っています。その中で、生姜のクオリティーを上げていくという遊びをしたいとも思っていまう。

今年、生姜栽培4年目を迎え、ようやく全てを自家採種で賄うに至るところまで来ました。この話をし出すと長くなるので、少し端折って話しますね。

新規就農者が生姜栽培を自家採種でできないことは当たり前に分かることですよね。
なので、種を買うわけですが、この種は慣行農法の生姜なんですよ。
慣行の種芋は、キロ400円から600円で取引されています。
これに対して無農薬の種芋は3倍程度しますから、とても手が出ない。
それ以前にありません(^^)知り合いから少し分けてもらえるのが精々だと思います。

そんな事情で、この三年間で少しずつ自家採種の流れを作っていました。
それでやっと今年、全て自家採種の種芋ではじめることが出来たのです。

自家採種の種芋といえば、想い出す人がいます。
昨年病で亡くなったオーガニック自家採種のやさいの移動販売をしていた「ぽしゅる」の和田亜希子さんのことを思い出す。

彼女は自家採種で作られたやさいに拘って、都内で移動販売をしていました。
彼女から商談を持ち込まれた時に話したこと「自家採種では、こうこうしかじかで現実的に今は無理なんです」でも、やっと自家採種で出来るようになったぞ!
昨年、「新生姜を待っているお客様が多くいるから・・・」と言って、沢山の新生姜を売ってくれた彼女を思い出します。
今年は自家採種の新生姜ですよ~。
どんな味がするか、香りがするか、とても楽しみです。
そんな事で、2016年度の生姜は、自家採種一年目の囲い生姜と、自家採種3年目の黄金生姜の新生姜が食べれますよ、乞うご期待です!

『空の下』の生姜は香りが違います。
華やかでアロマな香り♪優しい香りなのにピリッと辛口なんですよww
このバランスがイイんです。
この違いは使ってみないと分かりません。
生姜は農薬を他の農作物以上に使うことを皆さんご存知ですか?
知っていても、、、、という方も多くいると思うんです。
味に変わりがなければ、農家としては、それ以上のセールスはできないけれど、
でもね、味に違いがあるんですよ。栄養も薬効の違うと思います。

無農薬無化学肥料で、其処の地力で育った生姜だから、体に良いのです。

近年生姜の薬効がそこここで言われていますよね、でも、その生姜が不健康ではだめですよね。

是非、『空の下』の生姜を食べてくださいね。必ず感動してもらえると思います。
身体に美味しいエネルギーが充満しますよ。


 
 
明日は雨予報の高知。
雨の後はグングン植物が育ちますからね。
本日中にこの草を引きますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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