2014年2月23日日曜日

地球という生命の営み

笹場に移住して猿の生態の研究している彼女の先導で行われた放置果樹の収穫と伐採。
今日の午前中、地元の若者中心に20人ほど集まってやりました。

彼女が移住してきて約二年経つんですね。
其の間、彼女なりに村の文化に接してきて、
少しづつ、少しづつ親睦を深めてきた。
それは、移住者の心得と知っての事。

地元の人でも、子供が小学校に通わなくなると、
地域の活動から遠のく中で、
彼女は独身にも関わらず、学校の活動やら、
地域の活動に積極的に参加してきました。
それもこれも、彼女なりに地域を思うからなのだと思います。
よそ者でも、地域愛ってあるんですよ、なぜか。

それで、いよいよ、彼女が得たデーターを生かした
具体的な獣害対策が走り出したのです。
先ずは、猿の餌となる放置果樹の撤去。
それを楽しくコニュニティーの活動として行なう。
個人の利益を得るためではなくて、
猿が必要以上に殺されないように、
また、せっかくの労が無駄にならないように、
人の営みと、猿の生態を活かす活動なんですね。

これは、なかなか難しい課題なんです。
なぜなら、村の人すべてが猿に困っているわけではないから。
イノシシに困らされてるわけではないから。
農業をやっているわけではないし、
自給したいわけでもない。
大手のスーパーで安い食材を買うことに
なんの疑問もない人もいます。
むしろ、安くなっていいとさえ
思っているかも。

農村が農村で有り続ける為の課題は大きいです。
試行錯誤の繰り返しです。
継続して行く中で、答えを得て行くしかない活動です。




生命の輝き。
凛と咲く花。
戯れる虫たち。

その中に座って、
ただ生きている。

呼吸をする度に喜びが満ちて、
なぜだかわからぬままに
幸せを感じる。

遠くから聞こえる猿の声、
フクロウ、キツツキ。
その存在を感じる
別世界の生き物たち。

一定の距離間を持って
共存する命たち。

地球という生命の営み


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