2013年11月30日土曜日

サファイアの空

ここ数日、目覚めのホットドリンクを入れて、
サギタの浜で朝日を見るのが日課になっています。
ロープで少し降りると、広く海が見えるんだ。
座るにちょうどいいアスファルトに腰かけて、
暖かい飲み物を飲みながら、
朝日とそれに照らされる海を見ている。
朝日を浴びると、脳細胞が活性化されるらしいんだけど、
本当に、朝日って気持ちいいね。

海面に光の道ができて、真っ直ぐと自分に向かってるんだ。
キラキラと輝く海、メラメラと動いている太陽。
鳥の声、波の音、清らかな空気、
その中に一人でいると、なんていうか、
自分が、一つの風景になった気分で、
とても楽な気持ちになれるんだよね。

空の色が淡くきれいなブルーとホワイトのグラデーションになってる。
ブルー、ホワイト、ブルーの層になっていてきれいだった。
それを見ていたら、バイカラーのサファイアのルースを思い出したんだ。
スクエアーカットのルースで、透明度が高く、
ブルー、透明、ブルーの三層のグラデーションカラーで、
とっても美しい宝石だった。

宝石の値段のつけ方って、基本自由なんだよ。
どんなルートで此処にあるかで、その値段は驚くほど上下するの。
でも、そんな非常識の中にも、一般的、常識的な価格基準っていうのがある。
色、透明度、照り、インクルージョンの有無、が評価のベースになる。
だいたいは、これで価格が決まってくるんだけど、
それプラス、漂ってくるオーラを感じ取ったところの価値を載せていくんだ。
なので、
「一般的には○○円だけど、この宝石は唯一無二で、こんな個性美は見たことない」
との評価から、常識からずれている値段を付けたとしても、
その魅力を伝える根拠を持っていれば、それも有という事なんだ。
要は、持ち主がいくらで手放すかなんだよ。
宝石の世界はそういう意味でも面白い世界なんだ。

色について少し話すね。
コランダムの場合、赤が最も評価が高くて、次にブルーなんだよ。
あっ、サファイアもルビーも同じコランダムっている好物なのね。
で、赤色の中でもビジョンブラッドという色が最も価値があって、
ほんの僅かに青みを感じるくらい、匂いくらいの青みなの。
その青みの匂いがするのがルビーの赤なんだよ。
それでいて、深みのある透き通る赤色が、もっとも素晴らしいルビーと呼ばれる宝石なんだ。
複雑な赤色なんだよ、ハトの血って意味。

その美しさは、太陽の光をも赤に変えてしまう位の赤色で、
心臓で直接感じるんだよ。
だから、ルビーは情熱の石、エナジーを呼び覚ます石、
活力を与える意思と言われるんだと思う。
地球スケールでの時間をかけて出来たルビーは、
小さな粒の中にギューーーーっと、濃縮された時間を持つので、
ルーペで石の中を見ると、石の中に入った気になれるほど、
とても雄大な世界を持っているんだ。
それが、太陽に照らされると、零れ落ちてきたような赤色の光を見せてくれるんだよ。

次に評価が高いのがブルーサファイア。
コーンフラワーカラーと言って、こちらは、ほんの少し赤みを帯びている青なの。
本当に本当に少し、赤の香りがする程度で、矢車草の花弁の色に例えられているんだ。
美しいブルーのサファイアを見ると、前頭葉がスーーーっと開いていく感じで、
さわやかな気持ちにある。とってもクールな石なんだ。
ブルーサファイアは人類史の中で、聖職者が好んで持つ石であったことが知られていて、
モーゼの十戒もサファイア OR ラピスラズリの板に刻まれていた、、と言われているんだ。
。。。でも、これは、多分サファイアじゃないと思う、昔はラピスのことをサファイアと言ってたみたいだし。サファイアって高度9でダイアモンドを除いて、宝石の中で最も固い石なんだよ。
これに文字は掘らないと、個人的にですが思います。
それはさておき、聖職者が好むのはよくわかる。(うんうん)
頭が冴える石だからね。

私も若い時、自分の扱いに苦難していた時があって、何年も続いていたんだけど、
その間は、なぜかサファイアが好きだったな。。
石に自己の調和を保つ作用があるとするならば、
出過ぎている物を引っ込めて、育てたい自分を助けてくれるような選び方いいね。
それをどうやって見極めるかという事なんだけどね、
それは、感じた石がそれなんだよ。

ところがところが、現実はなかなかそれが難しいみたい。
要は、知識を持って選ぼうとする人が多いの。
だから、処理石が出回るわけ。
「赤色が良い石ですよー」とか、
「インクルージョンが入っているから、これはよくないですよ」
みたいな。。
前知識をしては、有りなんだけど、感じた石を選ぶって方法で選ぶと、
それが自然と(出過ぎている物を引っ込めて、育てたい自分を助けてくれる)
石だったりするんだよ。
意味は後付なの。

そんな宝石的世界があるんだけど、
私が今日の空から思い出したサファイアはね、透明度の高い石で、
とっても清らかな空気を醸し出していたんだ。
中央にブルーの色がついていない事を(色落ちしている。。中抜けしている。。)
とか言うんだけど、この表現っていうのは、色があることが高評価となる大前提の下で生まれた言葉なんだよね。
バイカラーというのは、正式には、一つにルースの中に異色が存在している石のことで、
このサファイアはバイカラーとは言わない。
でも、とってもきれいなサファイアなんだ。
このサファイアはそれこそ唯一無二のサファイアで、そういう意味ではすごく価値があると思うの。
でもね、宝石の世界では、中抜けしているので価格が下がるんだよ。
両サイドのようなブルーで埋められている方が評価も価格も上がるの。
だから、宝石商は、2000度前後で加熱処理をして、きれいな青や赤に変えちゃうんだよ。
だから、宝石店に同じ顔の石が並ぶわけ。
加熱の仕方は企業秘密なんだって、これを発見した逸話もあって、それがとっても面白いのよ。
火事が幸いして、発見した手法なの。

加熱処理すると、紫のサファイアが赤のルビーになったりするんだけど、
中の粒子も均一になっちゃうから、鑑別すると分かるのよね。
非加熱の石は、粒子が不均一なの。

熱を加えることは、地球が長い時間をかけて育んだ石の内包している時間に手を加える作業だから、その結果は輝きにも反映されるのよね。
加熱石は、のっぺりとしていて、表情がない。
なんか、人間の世界にも通じるものがあると思わない?
自然の中で地球によって、宇宙によって育まれた石は、
そこから浮きでる輝きを持っていて、それは、唯一無二のオーラなんだ。

サファイアは、アルミニウムが酸化して出来たもの。
宇宙に存在する元素が、大気を持つ地球によって形造られたものがコランダムという鉱物で、
赤をルビー、それ以外がサファイアという宝石になるんだ。
素敵な世界だよ。

サファイアは、他にもイエロー、ピンクサファイアが有名。
更に更に希少価値の高いサファイアがある。
それがパパラチアサファイア。
これは、別格なんだよね。ピンクとオレンジが絶妙にミックスされた色で、
何ともやさしく、華やかで、それでいて落ち着きのある色なんだ。
とても品のある色のサファイアなんだよ。

パパラチアという名は蓮の花に由来しているんだけど、
宗教的な意味と存在認識があって、それは、その地に住む人たちの
崇高な精神性を司るものなんだ。
パパラチアはルビーなんかよりも、もっと希少性が高くて、
その名を名乗ることのできる石はとても少なかったの。
でも今の宝石協会では、加熱処理までなら、パパラチアと名乗っていいことになっている。
これについては、賛否あるんだよ。
私個人的には、加熱したらパパラチアじゃないと思うけどね。
パパラチアは色も然ることながら、その神秘性に価値があるものだから。

久しぶりに宝石の話をした。
販売に関わっているときは、メールでお客様とこんな話をよくした。
この石は、こういう個性がありますよ。。って言う説明をするんだけど、
なんか、とても面白かったな。
石が語ってくるようで。。。

宝石も植物も人間も、その本質はあまり変わらないと思っているんだ。
夫々にその環境の中だからこそ育まれた命があって、
それは唯一無二のもの。宿るべくして宿っている。
一見、「同じ」物を扱う方が楽だし、分かりやすいけど、
同じ顔にしたら、表情が消えちゃうんだよ。
だから、他人の持っている物を多く欲しがらないで、
自分に合ったものを知ることが大事なんだよね。
どの世界にも繋がる事なんじゃないかな。

私も、未だに自分を探し続けているよ。
日々、出会う自分に驚いたり、落胆したりしてね。










2013年11月28日木曜日

今という時間

日に日に寒くなってきた。 目覚めのココアを入れて、海岸へ。


 
途中に南天の実がとツアブキの花が
 
 
 
自然薯の葉。
この下に自然薯があるんだって。
 
 
おおいな雲。
 
空を泳ぐ魚の群れみたい。
 
 
大人の雲の前に子供の雲が遊んでる。
大人に見守られて安心してるみたいだ。
 
 
曇って、大気中にかたまって浮かぶ水滴なんだよね。
水は空に浮かぶことも出来るんだね。
 
水は、泳ぐことも飛ぶことも出来る。
海になっているときには、その懐で魚を育む。
それが地球での役割。
 
時折、蒸気となって水滴を作り雲粒となって空を旅する。
 
そして、大気圏を通り向けて、宇宙へ散っていくことも出来るんだね。
 
以前、ある本に(水は宇宙でも大変珍しい生き物だ)
と書いてあった。いろんなものに姿を変えられる生き物。
 
 
 
刻々とその姿を変えて、
 
 
物ではないもの。姿かたち。。。
 
 
本当は、この世のすべての物は雲なんじゃないのか。。
 
密度の違いで固体が気体かに区別されているけど、
本当は、刻々と変化する雲のように、私たち人間も刻一刻と変化してる。
 
もっと、もっと、ゆっくりとした時間にアクセスしている
この瞬間に私がいる。
 
 
大気を伝って広がる世界
 
風と水の会話 
 
森にいきる鳥たちの声
 
そこに浸っている私が、
 
一番大切な私なんだ。
 
 
私は時間
 
刻々と移り行く今。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

2013年11月26日火曜日

ポンカンの収穫始めました。

2013年11月26日?だっけ?
本日、ポンカンの収穫開始です。

ここサギタにはポンカンの木がえーーと、いくつだっけ??
6本くらいあります。
既に色ついているポンカンの木がありまして、
その木から順に収穫しよう!ってことで、今日から。。。

この一か月くらい、果樹の勉強をしようと、古い本を読んでしましが、
うーーーん、今一進まない。。
なんか、知らない用語ばっかり出てきて、しかも理屈っぽくて面白くない。。。。
でも、どーしても勉強したかったので、
「なにか、いい本はないかなー」
と、思いつつ、GETした本が、
川口由一さん監修の「自然農の果物づくり」と、
木村秋則さん・荒 了寛さんの「リンゴの心」

川口由一さんは、自然農で野菜、お米を作っていて、
それらの事を書いた本は知っていたんだけど、
果物の本が出ているとは知らず、Amazonで見つけて即買い。
プロローグだけで、グッと引き込めれる世界がある。
果物を愛でる喜び、旨みが感覚的に伝わってくるんだよね。

「大いなる自然に沿い従いつつ、適期に適切に手助けしてやる果樹畑は、人の気が通い、清々しくさわやかです。もたらされる恵は色とりどりに美しく、姿かたちは絶妙で宿すいのちは十全にして味はなんとも美味、実りを手にしたときの喜びは深く、感謝の思いが静かに湧き出てきます。。。」

から始まって、

「いのち輝く玉の実を味わう幸せへと親切ていねいに道案内いたしてくれることと思います」

うーーーん、味わいたい(^^)

敷地内に居る、枇杷の木、ポンカンの木、文旦の木、温州の木、きんかんの木、かきの木、梅の木、ヤマモモの木、と心通じるようになりたい。。と思っては居ても、今一コミュニケーションの仕方がわからなかったの。
心って言ったって、心があっても、余計な手を加えたりしたらいけないでしょ。
そう思って、具体的な選定の仕方とかを勉強しようと思って、別の本を読んではいたんだけど、
読んでも、木に触れる気にはならなかった。
でも、この本を手にしたときに、気に触ろうって気持ちになったんだよね。

もう一つの本、木村秋則さんの本だけど、この本もとっても良かった。
木との距離が近くなったな。。木と話をする事がとても普通のことに思えた。

人に触れるときだって、いきなり知らない人に触れたりしないじゃない?
木にも同じように接したっていいよね。
触る前に、「今日は、実を採らせてね」って、断りを入れてから採ることにしたの。
そのほうが、なんだか安心できるし。。。

この本に、とってもいい事が書いてあったんだ。

仏教の言葉で仏性という言葉があんだって。
宗派によって、仏性を持ち合わせている存在に違いはあるけれども、
私たちが、慈悲の心で物を見るとき、それは”仏性を見ている”というのだそうです。
慈悲の心とは、共に喜び、共に悲しむ心のこと。
植物に心があるのか、無いのかは、見る側の心の有りようなのだという事なんですね。
慈悲の心で、木を見るとき、私は、木の声を聞く事が出来るんだと、
なんだか、とっても腑に落ちたんですよね。
このようなコミュニケーションの方法は、いつも私がしている事だったから。
それは、犬とか、猫とか、人間とか、お米とか、空とか、海とか、そういったものに、
いつも仏性を見てるから。。
これなら、私にも出来るかなって気になってきた(^^)

それで、早速、ポンカン収穫開始!となったわけです。

今日は、この木一本に決めた!

 
 
色もついていて、「採らせてね」
と声をかけてから作業開始です。


たわわと実ってる。


でも、見て、この木、主幹の割に枝が伸びすぎているような気がしませんか?



なんだか、重い荷物を持っているみたいで大変そう。。。
なので、収穫した後、剪定することに。
なんとなく本で読んでいた知識を使って。。

そんなこんなで、果樹をとりつつ、枝の剪定をしつつ、気がついたら、
山の斜面から、更には山に登って、枯れた木とか、笹竹とか、とにかくワンサカある草木を刈り取っていた。。。。ところがところが、次々に出てくる出てくる柑橘の木。。。
「えーーーと、これはポンカンの木かい??」
と、まだ、わかもわからないが、沢山の笹竹やら、なんだかわからない木がびよーーーんと伸びていて、柑橘の木が圧倒されていまして、苦しそうだったので、鋸出して、コギコギ、クワでバサバサと。。。ふーーー。。

「うん、なんかいい感じ、軽やかになったわ。風も通るようになったし。。。」

んでもって、切った枝とか、すでに切ってあって、放置されていた木などを引きづりだし、
薪に使う事に。。。。なんか、森の樵になった気分でチトよかった。
ここ、サギタには、まだまだ、私が知らない魅力がある。

そんなことで、今日はコンテナ一個分を収穫しました。
一月ほど寝かせて熟したところで食べると美味しいんだよ。

 
こんな感じで、

 
新聞で保温。。



 
布をかけておやすみ。。。

このポンカンは、一度だけマシン油というもので消毒をしただけの有機無農薬ポンカンです。
例年とってもおいしいポンカンなんですよ。

今年は、初めて私が収穫することになりました。。というか、今年から私が栽培管理者です。
本当に勉強すること沢山だー。何とか活かしていきたい。はじめの一歩。

それで、”果樹園空の下openイベント ~ぽんかん採り放題パーティー~をする事になりました。
日時は12月14日(土)タイムスケジュールがまだ決定していません。

内容は、
(ポンカン採り…午前中から)
(お猿さんの生態を調べている芦田さんの講演…午後一くらい)
(映画上映…夕方から夜にかけて)
(フリーサイトでも食べ飲みだんらん・・日暮れとともに)
といった内容で企画進行中です。

テント宿泊OK,シュラフ持参、離れでお泊りOK、
採ったポンカン食べながら海でぼーーとするもよし、
火を囲んでお喋りするもよし、映画を見たければ見てもよし、
食べ物持ってきてもよしと、犬も連れて来てよし、子供連れ大歓迎、
人に迷惑をかけなければよし!です。
参加費はただですが、カンパお願いします。

ゆるりとピースな時間を共に過ごしませんか。。(晴れるといいな。。)

詳細が決定次第、空の下HPの”イベント情報”内でお知らせします。

そんなこんなで、明日も一本ポンカン収穫します。
やっと、午前中は農作業で、午後にPCとか彫金が出来るように戻ったわ。

2013年11月22日金曜日

生姜収穫終了(^^) fbcart openしました。

 

今日、生姜を収穫し終えました。
 
今年の一月から始めた生姜つくり。
一年間本当にいろいろあった。
草刈から始めって、自分の理念と根性と未来を信じて、やり通すことが出来ました。
その間、本当にありがたい手助けがあって。。。
 
すべてのつながりの中で、私は、今、こうしている。
その事がすべてなんだ。
与えられた土地、手にした親芋、育った新生姜、同時に、
これらと私を繋いでくれた人達。
どれ一つ欠けでも、今日の日はなかったんだと思います。
 
 
 
 
 
立派に育ってくれた生姜。
今年は、地の力だけでどれだけ育つのかを見たかった。
だから、肥料も与えなかったんです。
土が育ててくれた生姜なんです。
 
 

 
引き抜いた生姜。
この後、茎と芋を切り分けで、コンテナに入れます。
 

 
観て、生姜の花のつぼみ。
前にブログに載せたものより芽が増えてる。

 

 
きれいなので、ついもう一枚。

 
花を咲かせたくて、一塊抜かないでとって置いた。
花が咲いてくれたらうれしいな。
 

 
おしょうさんの予冷庫の中。
紐が付いているのがmirainomeの生姜です。
来年の親芋等、ここで保管していれば鮮度保てる。
 
 
縁あって、おしょうさんのお世話になっています。
管理機とか、加工所も使っていいと言ってくれていて、
お言葉に甘えて、使わせていただきます(^^)
加工場が必要だと思っていたので、
このタイミングで縁を繋いでもらった事に感謝。
 
そんでもって、おしょうさんが、有機無農薬で生姜を作っているご夫婦を紹介してくださった。
生姜の栽培方法について、とても熱く語る人です。
来年は土つくりについて、もっと深く入り込みたいと思っていたところだったので、
彼の語りはとても勉強になります。
 
一つ仕事を終えるごとに、次の仕事を与えられ、
一つ課題を超えるごとに、新しい景色が見えてくる。
 
来年は二年目になるけれど、今年の経験したことは、ある意味白紙にしたところで、
また、一から畑というキャンパスを彩っていきたいと思う。
今年育てた生姜を親にして、永遠に栄えてくれることを心から願う。
2013年、11月、mirainome 第一期生姜、コンテナ21個 内 黄金生姜2個
カートは、来週早々に開けます。
 
神に人生を委ねているわけではないけれど、神の御加護を感じずには居られない。
それは、カードを一枚づつめくるようなもの。
一枚カードをめくると、次のカードを手にすることが出来る。
私がめくるカードはいつも私を導き、助けてくれる。
なぜ、そのような事が起きるのか、考えた。
自分が宇宙の秩序に沿った行いをしていれば必ず、
捲ったカードは私を導き、助けてくれるんだ。
 
だから、私は、来年も、そのまた来年も、同じ緊張感を持ち続けるんだ。
宇宙の秩序を体得するまで、この先何年も。。
 
すでに、来年に向けての縁が繋がっている事に心から感謝します。
 
 
 fbcartから生姜をご購入いただけます。
追って、オフィシャルサイトでもご購入いただけるようにしますので、
どうぞ、よろしくお願いします。
 
ご要望などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
 
 
 

2013年11月20日水曜日

生姜を使ったサラダ

【さつま芋と林檎のサラダ】

材料)

さつま芋(大人の握りこぶし⒈5倍)
林檎  半分
生姜  大さじ1程度
塩      少々
マヨネーズ  適量

鍋に塩少々と芋が浸る位の水を入れてさつま芋を蒸し煮する。

林檎は角切りにして、フライパンで炒める。*中まで完全に火が通らない程度

冷ましたさつま芋と林檎、みじん切り生姜、をさっくり混ぜる。

適量のマヨネーズで和えて出来上がり。

注意)マヨネーズは様子を見ながら入れましょう。


材料が適当ですみません^_^

生姜の香りがアクセントになって、いつものマヨネーズサラダが
変身しますよ。クルミを加えても美味しいかも。

秋の味覚です。

2013年11月19日火曜日

天空の城ラピュタ

今年の生姜の収穫のバイトも今日の午前中をもって終了しました。
予定より半日早く終わりました(^^)
年に一回、この時期しか会わない人たち、仕事。
このバイトが終わる時、どの現場でも聞かれるあいさつにこんなのがある。

「また来年」

「来年は生きてるろうかー」

生姜のバイトも高齢化している故に、必ずと言っていいほど成される会話。


半日時間が空いたので、以前から見たいと思っていたジブリ映画「天空の城ラピュタ」を観る事に。
この映画、以前にも一度観たことがありました。

私が17歳の時に専門学校に通っていて、たまたま授業が空いたのか?
担任の先生が授業中に観せてくれた映画なんです。
その時、私、物凄く感動して観ながら泣いたのを覚えていて、
今まで見たジブリ映画の中で、もっとも強烈に印象に残っている映画なんですね。
当時の自分が何をそこまで感動したのか?を
42歳の私が知りたくてね。

で、観終わった感想。。
うーーーん、やっぱりいい映画で感動しました。

天空の城ラピュタの継承者シータ。
彼女は母親から、昔話を聞くように、一族に伝わる呪文を聞かされて育った。
幼い事から、日常の中で聞かされてきた話は、無意識のうちにシータの記憶に留まっていて、
あえて、意識することもなかったのだけれども、次々に自分に起こる不可解な事件の中で、
母から聞かされてきた言葉の意味を知ることになる、そして、託された飛行石の意味も。

ラピュタは科学の粋を集めた国だった。
美しい財宝、優れた兵士。。。
愛のもとでは、人々を守り、喜びを分かち合うその存在も
悪の下では、争いを生む火種となる。

初めて、自分の故郷をみたシータ。
底知れぬ思いが胸に込み上がる。。。
気が付くと普通の女の子だった彼女は王女の顔になっていた。

ラピュタの力でこの世を支配しようとするムスカに
シータが言った言葉がある。

「国が滅んだのに、王だけ生きてるなんて滑稽だわ。あなたには石は渡さない」

そして、ゴンドラの谷の唄。。。

「土に根を下ろし、風と共に生きよう。

種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。

どんなに恐ろしい武器を持っても、

たくさんのかわいそうなロボットを操っても、

土から離れては生きられないのよ」



そして、シータはパズーと共に「滅びの呪文」を唱える事を選ぶ。


「バルス!」


天空の城が根を張って居たものが崩れ落ちていく。
そして、更に更に上空へと昇って行ったラピュタ。


シータは自分の(思い出)を、自ら消し去る事を選んだのだと。。。
そうしなければ守れないものがあったんだと。。。

それを思うと、涙が出てくるんだよね。

17歳の私も同じ気持ちで泣いてた。。。。思い出した。
この頃の私もこの気持ちを知ってたんだな。。


シータが守りたかったものってなんだと思う?

私は、母と暮らした山の暮らし、パズーとの日々、
海賊のおばさん達の笑顔なんじゃないかなーと思う。

平穏な暮らしを守りたかった。。だけ。。

切ないよね。。。



あの地平線 輝くのは
どこかに君をかくしているから
たくさんのがなつかしいのは

あのどれかひとつに 君がいるから



エンディング曲「君をのせて」の詩の一部。

私たちが目にしているものは、悠久の時の中の過ぎ去った時間。
そこには、沢山の人たちの姿があるんだよね。

自分も、この景色の一員であるという事を忘れてしまう事は、とても孤独で、そして不幸なことだ。
一方で、どんなに孤独に見えても、この景色の一員であるならば、たぶん寂しくはないんだよ。
自然はいつも、賑やかで、退屈にはさせないからね。

目に見える物はすべて、自分の中にあるものなんだよね。










2013年11月15日金曜日

空の下に天の川工房が参加しました。

 
 
 
http://www.mirainome.jp/
 
 
空の下に天の川工房が参加しました。
 
天の川工房の代表の宮崎朝子さん、通称朝ちゃんは、
私を高知移住に導いてくれた人。。。。
とってもマイペースで、自分の生活スタイルをしっかり持っている。
 
自身の人生観とも通じるのか、直接的な利益だけに執着することなく、
巡り巡ってくる循環の中にあって、自分や他人を客観的に捉えながら生きている。
それが彼女の楽な部分でもあり、人として、女性として魅力的なところなんだよね。
 
そんな彼女は、手織りの布作りを27年間しています。
麻は、吸収、発散に優れているので、
綿のように使用感が重くなることがなく、
年間を通して、気持ち良い使い心地。
でも、麻って織るのが難しいんですって。
 
伸縮性がなく、糸を張るのが綿などに比べて難しいらしい。。
毛羽立つので、これを抑えるために、製糸した糸をふのりで、のり付け。
ふのりって知ってますか?海藻で、味噌汁とか天ぷらにして食べると美味しい(^^)
天の川工房では、これを煮てのりとして使っているんです。
 
植物は枯れる直前に鮮やかな色を出すらしく、もっとも色素が豊富なのは秋。
季節の色を麻布に染め留るなんて素敵ですね。
 
”いつか枯れてしまう植物が、生まれ変わって暮らしを楽しませてくれる、
そんな喜びを私の布から感じ取ってもらえたら。。。”
 
植物が彼女を介して生まれ変わる。
人と自然の共存の形がここにもあります。
 
 
現在、”空の下”のHPは、フリーソフトで、容量がとーーっても少ないんです(^^)
なので、商品数に限界が。。。
近いうちにバージョンアップしないと。。。
 
無農薬生姜ですが、来週半ば頃に収穫をする予定です。
 
今日は、午前中雨だったので、自分の収穫に使うコンテナを借りに、
四万十町のおしょうさんのところに行ってきました。
 
おしょうファーム(株)の社長さんなんですけど、
”おしょう”っていうんです。
 
「おしょうさんなんですか?」
 
と尋ねたところ、
 
「そうですよ」
 
(私)「そうなんだー」
 
(奥さん)「うそですよ、冗談」
 
(私)「あっ、ちがうんですか?」
 
(おしょうさん)「おしょうです」
 
(私)「和尚さんなんですね」
 
 
ちなみに、頭はツルツルでした。
でもね、この方、とても面倒見がよくて、みなさんお世話になっているとか。。
ご自身は慣行で生姜を作っているんですが、
有機無農薬生姜を作っている人たちの支援もしてくれているんですって。
住職ではないけど、和尚さんなのだと、私は思いました。
職業じゃなくて、心や生き方が和尚さんなんじゃないかなー。
 
友達の紹介で、私も来年の親芋を保存するために予冷庫を
いくらか払って貸してもらおうと思っていたら、「タダでいい。。」といってくれて、
ついでにコンテナまで貸してくれて、、、
でもって、加工所も使っていいって言ってくれて、
それでもって、商品開発の話にまでなって。。。
ご縁って、本当に本当にありがたいです。
楽しい時間を過ごさせてもらいました。
 
 
来週中には、生姜販売ページが出来る予定ですので、
しばらくお待ちくださいね。
空の下home ➡
 
 
 
 
 

2013年11月2日土曜日

今年収穫!”mirainome” 無農薬有機栽培生姜です。

 
 
 
 


今年収穫!”mirainome” 有機無農薬 土の力と私の愛で育てた生姜です。

肥料をこじゃんと入れた畑で育った生姜は大きいですけど、
自然農の生姜は、普通の大きさです。

その上で”mirainome”の生姜の大きさはね、自然農だったら上等の大きさです。


味ですが。。。
私も今年初めて、自然農の生姜と慣行農法の生姜の味比べをしたところが、
食べてビックリ!

「こんなにも味が違うんだ===」

ちょっと、皆さん食べてください(^^)マジで、間違いなく分かるはず、この違い。

解説しますと。。。

≪香り≫
・自然農生姜=強い。ぷーーーんと爽やかないい香りがします。
・慣行農法生姜=しない。

≪辛み≫
・自然農生姜=ある
・慣行農法生姜=ある

≪苦味≫
・自然農生姜=ない
・慣行農法生姜=ある

≪旨み≫
・自然農生姜=ある
・慣行農法生姜=ない

≪テイスティング結果(生スライス)≫
・自然農生姜=
さわやかな香りがします。口に含むと口の中に柔らかな香りが広がり、咬むと瑞々しさと旨みを感じるます。下にのせると、甘味を感じるが、咬んだとたんに下にピリッと辛みがきて、
食べ終わる事には口の中がすっきりします。
後味さわやか、下にも何も残りません。

・慣行農法生姜=
下にのせると苦い、咬むと旨みは特に感じることなく辛味に移行します。
舌とのどに重たくべた付くような雑味があり、とにかく苦い。
辛みにも鋭さがなく、鈍い感じ、辛みを感じつつも苦味が付きまとう。
生で食べても美味しくない。




ひいき目じゃないですよ。
本当にまったく味が違います。

野菜全般に言える事ですが、
農薬や化学肥料を使って育てた野菜は苦いです。
嫌な苦みがあります。
どの野菜にも共通なので、いろんな野菜を生で食べて試してみて下さい。

一説には子供の野菜嫌いは、この農薬、化学肥料の苦味が
原因であることが少なくないとな。
大人は、子供の野菜嫌いを軽く流さないで、
ご自分の下でよく噛んで味わってみてから、野菜が嫌いだ!という子供と
向き合ってほしいと思います。

私自身、初めての生姜栽培&収穫でしたので、
ここまで違いがあることにぴっくりでした。
実際に見て、食べて見ないと分からないですね。
自然農生姜は美味しい!自信をもって販売出来ると確信しました。

この冬、是非、一度お試しください。

価格は、2000円/㎏でお試しいただきたいと思っています。



話は変わり。。。
只今、生姜の収穫バイトをしています。

先週までは、昨年お世話になった越知に住む方が栽培している畑に
行っておりました、場所は四万十町。
ご一家総出で生姜を作っている農家さんなんですけど、
私は今年二年目の現場、とっても楽しかったです。
誘ってくれる人が、同じ自然農で生姜を作っている友達なので、
その彼が集める仲間も友達って感じで、和気あいあいと良い雰囲気の中、
仕事はとっても真面目、且つ、効率的な動きを要求されるので、
私的には、とても心地よい現場でした。

そんな作業中の雑談。。

「一年は早いねー、あっという間やねー。こんな事して、何年かたって、
(あの頃はまだ若かったねー・・)なんて、10年後とかに話してるんじゃないですかねー」

そう、一年は早い。
毎年、この時期にこのバイトをし続けると、例えば20年後の私は62歳。
今一緒にやっている友達も、雇い主のご家族も、声をかけてくれている友達も、一緒に働いているおばちゃんなんかは、80歳とかになっていて・・・・・・こりゃすごいぞ。
そんな風に考えていたら、あっという間に私の人生も終わってしまいそうだ。。

作業終了後、「また来年もよろしくねー」「また、来年ねー、僕は死んでるかもしれないけどー。。はは」「人生何がおきるかわからないですからね。ははは」と、笑いながらお別れしました(笑い)

来週からは、久礼の大坂でまた、違う雇主さんのバイトを始めます。
人がいなくて困っているらしく助っ人駆り出された次第ですが、
私も今年、こじゃんとお世話になった方なので、力になれればうれしいです。
また、楽しく働いてきます。

そんなこんなで、只今、生姜の収穫真っ盛り!

”mirainome”の生姜、是非是非食べて下さいねー。
この違いを直にかんじて、自然を育む農業を発展させたい!と、
頭じゃなくて、体からそう思ってもらう切っ掛けになれば、本当にうれしいです。