2013年5月2日木曜日

生姜畑の整備

親芋を貰うために、お世話になっている社長に電話。
話すこと一時間(^^;)

一口に非化学農法といってもいろいろあって、
大きく分けると二つ。
有機無農薬農法と自然農法。

有機無農薬農法は、人為的に有機物(動物性のものもあり)を土に混ぜるか追肥して作物を育て、
農薬は散布しない方法。

自然農法は、一般的に動物性のものは使わない、耕さない、草を生やして刈り取り積み上げる、
それを何度も何度も繰り返すことで肥沃な土を作る、所謂、地球がやっている農法。
鳥が居れば鳥の糞があり、牛を飼っていれば牛の糞があるような、そんなこと。
もちろん、農薬散布はしない。

そして、もう一つ、両者を許容する農法として循環農法というものがある。
循環農法とは、地球の自然なサイクルを守ることを第一に、
より多くの人を安定的に養うために農法という解釈でいいのではないかと思う。
ここで、押さえておきたいことは、「安定的に。。」ということ。

大自然はそれこそ人の望むようにはいかない。
すべてを自然だけに任せておくと不安定となる。
趣味で農業をしているのならそれでもいいかもしれないが、
生業としてやっていくにはこれでは難しい。

また、土地土地の違いもあって、例えば東北の地は、
もともと土がよく、作物を作るのに適した自然の環境があるところなので、
自然農法でも比較的安定的に収穫できる。。。といったように、
この農法は、どの土地でもできるわけではないのだ。

そこで、循環農法という概念が有効となる。
これはどういう事かというと、「自然農法の中に人間を入れてあげましょうよ」
ということ。人間という動物を地球の循環の中の一パーツとして認める事なんです。
では、人間の何を地球の循環の中の一要因として認めるのかですが、それは「知恵」です。

ここで、改めて押さえたい事は、知恵の質です。
循環農法では、人が使う知恵=道具は有機物であるということです。
有機物とは、太陽が作ったものということです。
あくまでも主役は自然。虫であったり草であったりするのですが、
どの生き物に対しても自然だからすべてがベストとは限らないでしょう。
そこで、人が見えていること、知っていることを施すことで、その危機を回避することができる。
「私にできることをさせてもらう」という考え方で、自然=地球=宇宙の一員とする。
これが循環農法の概念です。

一つ、難しいことは、今の家畜環境ですね。
これを地球が育んでいる事と認められるのか?という点では賛否あると思いますし、
現実的な課題もあると思います。

一つ一つ、考え方や環境から少しずつ違いますが、どの方法にもある課題は、
自然を壊しては成り立たないということです。
健全な形の自然が存在して、初めて成り立つ方法です。

話が少しそれますが、有機農産物。。。って今スーパーでよく見るようになりましたね。
あれは、決して有機だから無農薬ってわけではないので、注意してくださいね。
土作りは有機物でするんだけど、虫を殺すために殺虫剤や除草剤は使うので、
有機減農薬農法なんですね。

私の考えでは、有機で農薬を使うということは考え方からすると矛盾してます。
なぜ、矛盾しているかというと、自然農や循環農法の考え方の根底にあるのは、
自然はそれだけでバランスが取れている。。ということです。

具体的にどういうことかというと、一種類の虫が発生しても、その虫を食べるもう一種類の虫がいるということ。
ですので、結果、一つの虫が大量発生するということ自体がすでに不自然で、
自然農および循環農がしっかりできていればこのようなことは起きない。
これが前提にあるわけです。

このことを前提にいきますと、除草剤を散布する時点で、不自然な環境を人為的に作っているということが一つ言えて、そのうえで虫が大量発生する訳ですから、何と言いますが、矛盾しているわけです。

ただ、はじめのほうで言いましたが、生業とするために最も大事なことは、
生産量を確保することです。
これを実行するためには、理想や哲学だけではだめなんですよ。
だから、何とか有機無農薬でやりたいとは思っているけれど、
そこに到達するために、慎重に進めなければならない。
無になってしまっては、その年の収入が途絶えるわけですから、
甘くないんです。
なので、有機減農薬の作物があるんです。
有機減農薬の中でも、また、生産者によっていろいろですけどね。

私が、これはいかんろー。。と思うのは、「有機」という流行を悪用するやり方です。
そもそも、今。牛や豚や鳥の肉を量産しているので、沢山の処理できない有機物(糞)があって、
これらの処分方法に生きずまりがあるんですね。
なので、有機農法は、牛糞、豚糞、鶏糞を使うだけなら簡単といえる。
だも、自然の中で生きている虫のことを無視して、糞を大量に入れると、
虫が発生する訳です。

ですので、有機有農薬でいいと思っているのであれば、これは、化学農法とあまり変わりがないといえるのではないでしょうか。

。。。話が長くなりましたが、生姜の種芋を貰うにあたっても、
簡単ではないんですね。
やはり、農法の違いで、沢山話をしなければならないんです。

社長さんは有機減農薬がましや。。といいます。
でも私は有機無農薬で行きたい。
私が今年、これに拘る一番の理由は、自然のままの力がどの程度のものなのか
(どの程度の作物を作る力があるのか)を見たいという理由です。
そこから、本当に自分が使う知恵を模索したいのです。
余計なお世話はしたくないから。。

そんなことで、一時間も話をしたのですが、でもさー、本当に人間がいいよね。
意見が違っても、相手のことを思って話してくれていることがわかるから、
いやな気持にならない。

私が「そんなこと言わないで、応援してください」
と言ったら、
「応援しちゅうがやきー、生きてる間はずーっと応援しちゃるキー」
だって(^^;)
昔気質だなーとおもう。

しまいには、「親の都合で、子供に無理に手伝わしたりしちゃーいかんデー」
とか、マジ、お父さんだよ。

「そんな心配しなくても、きっとうまくいくと思う。応援いた甲斐があったと思ってもらえるように頑張りますから」

とは言いましたが、金曜日に種芋を持ってきてくれるとのことなので、
それまでに、完璧に畑を整備!何も言われんようにしとかなきゃ!

ということで、今日も畑の草かりと、溝を整えます。
もうひと踏ん張りだわ!
有機無農薬で生姜を作る壁は大きい。
親芋を手に入れるもの、縁がないと難しいからね。
今年は来年に繋がるようにいい親芋を育てることに徹します。

そんな昨日でした。

だいぶ書いたけど、まだ書きたいことがあるんだ。

昨日の前夜のこと。
私、ここ数日いろんな気持ちを体験して、疲れてたんだ。
弱っていたんだよね。
でね、夜、姉の思い出がつまった箱を開けたの。
手紙がいくつもあって、写真とかも。
その中で、一つ、手に取った手紙に思いもよらないことが書かれていた。





















ここに書かれている事。

私は必ずこの瞬間を手に入れる為に今日まで
来たのだと思います。
この時から、私は、今までになく、本能に
のみ導かれているのではなく、本能と自らの意志のもとに
私の体をコントロールする(以前と何も変わりなく)をして行けるんだね、これが生きている(最小限で最高のところで)ということなんだと思います。

お姉ちゃんはやり続けたいと思っています。
それはまず、自分のためであり、本当はただそれだけ。
でもきっとそれは、私と共に生きて行ってる大切な人には、何らかの形で伝わって感じるはず。
それは同じエネルギーを求めているからだよ。

この手紙は私が綴っている文章には書いていません。
とっておいてくれる?そして、いつか一緒にしまっておこうよ。お願いね。

不思議だよ、、、って言っちゃたけど、私にはやっぱりって思えること。
本当にゆっくり無理なく体が求めていることをやっていると、


 

全部うまく行くの。困った時は助けてもらえる。どこに居ても、何かに。

今日一日の流れの中で、私は昨日と変わりなく、その中で、
この瞬間という時に、最低限私の今を伝えなければならない人にTELをしたの。
マック、みつやす、ルン、お母さん順番が問題。
私の体の言うとおりにしました。ちゃんとみな、TELに出ました。
伝えたいことは一言だけ(みつやすには)、家族にはやっぱりちがうからネ。

その後、お姉ちゃんは1人で、重たい体をふいて着がえたの。
はくくつ下が、あの2足しかなくてもう一度はかなければならないその瞬間、
ルンから新しいくつ下が届きました。ねっ、うまく回ってるでしょ?
それで、こうやって手紙を書いて、勝彦にもTELするように導かれたよ。

ドライマンゴーお姉ちゃんも食べていいって言われたよ。
とってもおいしい。本当においしいです。

四万十川の川下り、夢みたい。夢じゃないよね。夢じゃないのにね。

_________________________________

これが手紙の内容です。

2003年に書かれた手紙。
今、私は、当時の姉とまったく同じことをしています。
姉は短期間で完結したけど、私は、一生(たぶん80才くらいまで)をかけて、
やり続けるのだろうと思います。

今、私は、姉のこの言葉によって引き戻されました。
そして、やっぱりそうだった、いつも、心で思っている確かなこと。
でも、日々の生活の中では、この感覚を持ち続けるの事がつらい時がある。
弱っていた私が、沢山ある姉の手紙の中から取り出した1通です。

そして、もう1通。
時間を超えて、私に書いてくれたとしか思えないような内容の手紙がありました。
長くなるから、それは次の機会に。

時空を超えて繋がる世界が確かにあります。
本当に自分に正直に生きていれば、必ず繋がる世界です。

私の誕生日は5月13日なんだけど、
昨日、一緒に活動している友人が誕生日プレゼントを持ってきてくれました。
5月1日だと勘違いして持ってきてくれたんだけど、うれしい勘違いでした。




















かわゆいでしょ(^^)
毎年手作りでくれるんだよ。
今度、「空の下」っていうネットショップをオープンさせるために取り組んでいるんだけど、
その時に彼女の服も売る予定。一緒生きている大切な友達です。
彼女と姉も見えない糸で繋がっているんだよ。

彼女からのプレゼントとメッセージ。
ありがとう。うれしいよ~。

心が愛で破裂しそう。。。

そんな数日でした。

私、本当に不思議。。。っていっちゃったけど、やっぱりそうなんだと思ってる。
もったいないけど、話しちゃおうかな。。。
それは、みんな自分のシナリオをもって、この世に生まれてきてるんだよ。

すべてを受け入れれば、それが本当のことだったわかるはず。

毎日、毎日新しい事へ挑戦し続けている日々。
やっぱり空の下は気持ちいい。




 
 

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