2013年3月13日水曜日

竹でトンネルの骨組みを作りました。

一昨日の午後から、水苗代に使うトンネルの骨組みを作り始めました。
種籾を蒔いたあと、鳥に食べられないようにすることが一番の目的です。

トンネルの骨組みは、ホームセンターにも売っていますが、
ここ笹場には、竹がわんさと生えています。
その昔は竹細工が盛んだったんですけど、プラ製品に取って代わられ、
竹林は茂りまくり。これを何とかしないといけない!
と、そんな気持ちが大きい私。
加えて、竹を使ったほうが景観もいいし、使わなくなっても燃やせるしね。

。。しかし、現実は厳しい。。。
素人の私は苦戦しまくりで。

「こんなんじゃ出来ない。。でも絶対に諦めたくない。
お金で解決なんかしたくない。」

と、心で呟きながら必死で頑張っておりました。
そこに突如現れた人がおりました。
笹場で減農薬でお米を作っている○○さん。
もと役場の職員で、ちょっと変わり者(スミマセン;)

「切った竹があまっちゅーきー、使う?」

「使わしてください!」

神様サンキュー。
諦めずにやり続けていれば、必ず助けがくる。
やっぱりそうなんだよ。○○さんは神の遣いね。
(。。神話に出てくる神様はこんな感じなんだと思うわ、
その昔は、こんな風にみんな神を感じていたと思う)

今までもそうだったけど、ここでもやっぱりそうなんだね神様!
途中で諦めるから、神が降りてくる間がないだけで、
やり続ければ、必ずいいことがある。
これは、人生の法則です(確信)

その日は夕方だったので、善は急げで翌日に早速伺う事にしました。

「木六竹八塀十郎=きろくたけはちへいじゅうろう=」って、ことわざ知ってますか?
木は六月、竹は八月に切るのがいい。土塀は10月に塗るのがいいという意味。
なので、三月に竹を切っている私は、その時点でダメね。
たけのこが生える季節の竹は弱いんだって。
八月に切った竹で物を作ると持ちがいいとのこと。

それで、翌日8時過ぎに○○さんの家に行きました。
既に切られていた竹を、ご指導の下加工します。

 
 
これが寸法に合わせて切り割った竹。
 
 
 
 
この部分を鉈でとって、更に角をそぎ取り完成です。
「5年は使えるろー」とのこと。
農業高校や農業熟に行かなくても、村には沢山の先生がいます。
私的には、「笹場くらしの学校」という、超リアルな学校にいる感じ。
途中、ジュースを飲みながら、休憩。
○○さんが「竹も使われて喜こんじゅー」
と言ってくれて、お世話を掛けて恐縮していた私は、
とっても嬉しい気持ちになりました。
竹のほかにも、有機農法のことを教えてもらって、
おばあちゃんに、切り干し大根と、お茶をもらって。
帰りに、深く一礼して帰りました。
本当にありがとうございます。

その後、水が引いていないか心配で水苗代へいきました。やっぱり少し水が漏れているみたい。
懲りずに畦を塗っていたら、田んぼを貸してくれたおじいさんが来て。
 
「底から抜けちゅーきー、初めにトラクターばかけんといかんやったね」
「横からは漏れんきー、これ以上水が減らんようにしよればええ」

と。そして、種籾を蒔いた後の始末も教えてくれて、本当にありがとうございます。

「あんたえらいねー」

とほめてもらったりして(^^)

今の私は小学校一年生です。
先生に褒めてもらうと素直にうれしい。。。
でも、今は、その気持ち以上に、成果を出すまでは褒められん!との気持ちが強く、
私は無言でした。

今日は、雨予報なので、これから不織布を買いに行って、
明日に備えます。

水につけて置いた種籾が発芽しましたので、
明日、苗代に種まきをします。

1cm角の一粒づつ手で植えていきます。
この時に、声をかけながらするつもり。
「丈夫に育ってね」って。
種籾にも心があるんだから、声をかけると良く育つと、
赤峰さんが言っていました。

毎日、ドキドキと不安と喜びが入り混じっています。


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