2013年3月30日土曜日

苗がグッと育ってた!

さっき、苗床の水を入れるために苗代へ行ったら、
昨日よりもグッと育ってたぞっ!

やーったー!!
天に向かって、伸びてる勢いがあった。
これで安心だ。

後は、毎日の水管理をしっかりしていれば大丈夫。

凄く嬉しいのと、苗床を作り始めてから一ヶ月、
久々のゆとり感(^^)
ずっと気が休まらなかったからなー。。。
よく頑張ってくれたよ、籾ちゃん。
お母ちゃんうれしいぞ。

水を入れて、帰ろうとしたら、おじいさんが来て、

「そだっちゅうね」

「はい!」

「良かったね」

「昨日よりもグッと伸びてました」

「これから、あったかくなるきー、どんどん伸びるわ」

「ありがとう」

「おじいさん、かみきったねー、さっぱりしちゅう」

(おじいさん、にっこり)

ヤッホー!

うれしくで、ルンルンで家に戻ってくると、
コチが木の上に。。。





















犬の吠えられて。。。
 
 

                  






















    この犬の名前は「りんご」 昨日、久礼に住むおじさんからもらって来た犬。
メスで、とってもいい子なんですよ。
臆病者かも、、、さる対策と、末娘対策?に飼う事にしたんだけど、
さっそく、コチが木の上に。。。

 昨夜は、同じ屋根の下で過ごせたんだけどね。

コチったら、りんごを見ると、毛を逆立てて威嚇したりして、
でも、後ずさりなんだよね。。。
まったく、気が弱いんだから。。。怖いのね。

だから、大丈夫だよ。。って撫でてあげると落ち着く。
 りんごもそのバイブレーションを受けて吠えるんだけど、
体は震えてるの。。ふーー、弱虫ね。。。
 でも、なんとかなるんじゃないかしら、仲良くなれるといいけど。

 猫と犬と末娘。。。おもしろい。
今日は、雑草を短くカットして、あとは、彫金を少しします。






















2013年3月29日金曜日

苗と畦塗り

苗の様子。

初めに一番心配した畝の苗はいい感じで育っています。
その他の苗は、頑張ってる。
上手く根が張れず、一生懸命何とかしようとしているのが分かる感じ。
芽は上に向かって伸びようとしていて、
根は、下へ行こうとしている。
浮力で大変だったんだね。

そんな苗をみて、私はどんな手助けをしてあげられるのか。。途方にくれる。
でも、今は、このまま見守る事にしました。
3日後に優秀な畝に籾殻薫炭を蒔く予定です。
その時に他の苗の様子をみます。
頑張れ苗!
今の段階で、半分は育つ事は多分間違いない。
残りをいかに育てるか、育つか。。。何とか育って欲しいです。

畦塗りを友達の息子としました。

それと、今朝、生姜の大将から電話が来て、種芋を植えるバイトをGET!
ありがとうございます。
友人誘って、いっしょに楽しむわ。

色々あるけど、縁が繋がっています。
うれしい。

2013年3月28日木曜日

夏の声がする

夏の声がする。

春から夏に向けて、盛り上がっていく声。

夏が直ぐそこまで来ている。

2013年3月27日水曜日

農業生活

水苗代で苗が育っています。

初めに畦塗りの段階で上手くできなかったために、
田に水が安定的に貯まらず、毎日水の管理をしなければいけない状況。
水温は30度くらいを保ちたいので、本来は一度水を入れたら、
毎日足す必要がないほうがいい。
水を足す度に、水温が下がりますから。。。
温かい水の方がよく育つんですね。

なので、水を足すのは早朝か夕暮れ時にします。
水温が下がるときに入れないといけません。
日中水温が上がっているときに水を入れてしまうと、
折角上がった水温を下げてしまういますから。

種籾が風邪を引かないように細心の注意を払っています。
生まれたての赤ちゃんのようなものです。

わらを被せていた苗床を除いてみると、1cmほど芽が出ています。
わらを被せていなかったほうを見ると、芽は出ているのですが、
根を上手く張ることができていなくて、不安定な感じ。
これはどういうことか説明します。

本来、苗床は、畝の高さを同じにして、且つ平らに整えなければなりません。
そうしないと、同じように水がたまらず、水の管理が大変なんです。
しかし、初心者の私はそれを上手くする事ができず、
畝の高さがまちまちになってしまいました。
一つの畝は他方に比べて高くなってしまったので、
この高い畝を基準に水を貯めると、低いほうは水が深すぎてしまうんです。

そこで、私は、低いほうに水深を合わせ、高いほうには、保湿効果を狙って、わらを被せる事で、乾燥しないように試みました。
これは、川口由一さんの畑苗代のやり方を一部取り入れたものです。

しかし、低いほうに水深をあわせたと言っても、水が抜けてしまうこの田んぼ。
一定の水深を保つ事が難しく、とにかく乾かないように。。。という事を意識して結果、水深が深すぎてしまったようで、要は、種籾が水に浮いてしまって、
根を張りたくても張れない状態になってしまったんです。(ゴメンヨ。。種ちゃん)

一方。わらを被せたほうは、一度水を入れると、その水を藁がすって確保、
太陽が照りだすと、湿度が上がって水を種籾に与えてくれて。。の循環が出来ていたようです。
蓋を開けてみると、わらを被せたほうがすくすく安定して育っていました。

大急ぎで、わらを被せなかったほうにも藁をかぶせました。
(まだ生きてる。藁を被せて落ち着かせてあげよう)

そして、2日あえて彫っておく事にしました。
毎日気がかりだったんですけど、ここは種籾の生命力を信じてほっておくほうがいいと判断。
2日間晴天でした。なので、水は日に日に枯れていくよね。

三日目、田植えをする田んぼの畦寄せをしていたら、隣の田んぼの人が心配して来てくれました。
「水が乾いちゅうーで」

畦寄せのあと、見に行くと、水は乾いていて、
そして、根を張っていました。
(うん、根は貼れたんだね、頑張ったね。)
このあと、どのタイミングで藁をとるか。。。です。

資料では、2cmくらい芽が伸びた所で藁を叙情にとって行く。。。とありましたので、
2日目にとろうと思っていましたが、そこに、田んぼを貸してくれているおじさんが来て着れました。
私は、種籾の状態を見てもらいました。

そしたら、もう、藁をとったほうがええかもしれん。。とアドバイスをもらったので、
もう少し置いたほうがいいのか、迷う部分もありましたが、
もしかしたら、これは神様の声かも知れない。。。と思って、従う事にしました。
おじさんいわく、

「苗は、枯らしてはいかん、今が一番大事なときやきー。
水が深い分には芽は伸びる、けど、水がなくなってはダメやき。」

これは、絶対にはずしてはいけないポイントなんですね。
なので、根を貼れているのであれば、多少水深が深くても大丈夫なのだ。
もう、芽は1cm~早いので1.5cmには育っている。
太陽の光を当てたほうがいいとの判断で、その日の内に全部藁を取りました。
種籾を蒔いたのが14日~17日。
藁をとったのが26日です。10日前後で藁をとったことになります。

次の日の早朝、田に水を入れに行きました。
その日は高知市内に行かなければならなかったので、
一日中見ることができません。
少し深めに水を入れます。

夜9時に帰ってきました。
田の水が心配でしたので、そのまま田んぼへ行ってみると、
水はかれていません。
翌日の早朝に入れにくれば大丈夫。

とっても疲れていたんですけど、苗が育つまでの間、
あと30日ほど、毎日水の世話をしないといけません。
夜が開ける前から、気がかりで目が覚めてしまう。。
ところが今朝は雨。
私にとっては恵みの雨です。
天が水を入れてくれました。サンキュー神様。
この感覚って、農業やっているから得られるもの。
お蔭で、今日は休めます。
彫金をする日にします。

そろそろ、生姜の親芋の準備をしないといけません。
親芋を分けてもらう事になっている社長さんから電話が来ました。
無農薬で生姜を作る事に反対な様子です。
無農薬では生姜は育たないと思っているんです。
殆どの人がそう思っているんです。
でも、私は絶対の諦めません。
社長さんは何度も電話口で「無理や」といいます。
でも、私は「そうですか、では他を考えます」
とは言いません。
社長さんに親芋を分けてももらわなければ、
今年、生姜を作る事ができないからです。

23日の夜、車中でかなり長い時間話しました。
その日は、中村で「カンタティモール」という映画を見に行った帰りでした。
友人の車に揺られ、私は後部座席で疲れていました。
なぜって、その前日は、娘の学校の謝恩会で二日酔い。

飲んでいる間、ずっと地元のお世話になっている方と田んぼの話。
女が田んぼをするのって、普通に考えたら無理だと思うみたい。
「百姓をなめちゅうのんか」
と言われましたが、私は、はっきり
「なめてません」といいました。
そうじゃなくて、今、私達の世代がしなければならない事、
その覚悟があってやっていることを言葉少なく話しました。

けっして、意地悪で言っているんじゃないので、むしろ、私のことを心配して言ってくれているので、私は頑張れるんですね。
そして、誠意をもって、話をすればちゃんと分かってくれます。
そういう人たちなんです。
当たり障りのないことしか言わない現代の風潮とは違うんです。
その分、疲れることもあるけど、私は大変感謝してます。
お蔭で今の私がある。

そんな前日だったんです。

で、、、翌日は生姜の社長さんから電話で、これまた生姜で懇々と話しをしました。
結局、「応援しちゃきー、いいもんばつくりやー」といってもらえました。
私は、電話口で、頭を下げてお礼を言いました。
「いい物作れるように頑張ります」

本当にこっちの人は男気がある!いさぎよい、人情に厚い。
絶対に無農薬でいい生姜を作ります!
恩返しが出来るように。。口ではいわず、黙って返せるときが来たら返します。
それが女の流儀だ!

田んぼを貸してくれているおじさんも、私が、
「毎日気がかりで夢にも見る」
といったら、
「ん」と深くうなずいて、「ええ、ええ苗が出来る」と言ってくれました。
おじさんが知っているんですね。
稲を育てるのに、何が必要かを。。
失敗するかもしれないとも思ってくれていると思うんです。
でも、大事なものを知っていてくれているんだと思います。

この日は、友人とその息子(隼人の同級生)が手伝ってくれました。
まじ、助かった。サンキュー。

サンキュー、サンキュー皆皆さん。

ありがとうって、言えるって幸せなことだよ。
こころからそう思う。

いい物つくるぞ!


2013年3月20日水曜日

水苗代

一昨日が雨だったので、
昨日の苗代には水が床上1cmくらい貯まっていました。
種籾の様子を見ると、流れることもなく、
ちゃんと生きているみたい。

隣の田んぼのおばちゃんも来ていて、

「芽がでた?」

「まだ、根は出ているけど。。」

で、これが根の画像。




これの白いのが根です。かわいいでしょ。
籾殻がついている米を水につけて置くと出るので、
実は、少しの苗なら都会の真ん中でも出来るんだ。

それで、これが不織布をかぶせたトンネル。



一反分の苗を作るのに、約1キログラム(多め)の籾殻を
1mm幅、長さ5mmの畝を約3畝使いました。

ここで、おさらい。

  • 水苗代にする田んぼの草を刈り耕す。
  • 水を入れて、荒起しをする。(*私は、荒起しをしないで畦塗りをしてしまったので、一からやり直す嵌めになりました。荒起しは、土と水をよく練り合わせる事に意味がある。これをしっかりすることで、田んぼの水漏れを防ぎます。
  • 畦を塗る。
  • 水漏れがしないか確認したら、畝を立てる。(水が入っているほうが楽に畝立て出来ます。今年は、本を参考に、1m幅で畝を立てましたが、私には幅が広かったみたい。。なので、来年は70cm幅に作ろうと思います。広いと、両サイドから攻めても中央部に手が届かず、畝を平らにする作業や、種籾を蒔く作業をするときに体制がきつくて。。。)
  • 畝の表面を平らにする。(平らな板やコテなどを使う)
  • 種籾が沈まないように一日乾かす。
  • 再び水を畝上5mm位に水をはり、種籾を1cm平方に一個くらいの感覚で蒔き、上からコテで軽く押さえる(流れないようにするため)
  • 蒔き終わったら、トンネルを作り、不織布をかぶせて出来上がり(今年は畝を平らにする作業が上手くできなくて、&、水漏れの心配があったため、保水、吸水、保温効果を狙って、種籾を蒔いた後に刈り取った草を上に被せました。
今のところ、ここまで。
芽が出るまで、気がかりだわ。
毎日必ず、水苗代に足を運びます。

昨日は、みらいの芽のホームページを作るために、友人と相談しながら、
PCを前にあれやこれやとやっておりました。
ブログは既に進行していますが、農産物の販売もこのページで行う予定ですが、
みらいの芽が一番発信したい物は、文化です。
生活そのもの。
ここ、高知では、技を持っている仲間が沢山います。
みんな、自分達のペース、スタイルで結婚して、子どもを育て、家庭を作り、
そして、自分を生かして生きています。
そんな私達が、自然発生的に向かっている方向があって、
ベクトルが同じなんですよね。

その方向性って、語るに至らないような当たり前の感覚の中にあるものなんだけど、
今、あえて、それを形にして発信する必要性を感じています。

どうしたら、語るに至らない感覚をPC上で伝えられるのか。。
沢山の才能をシャッフルしていけるようにしたいわ。

今、私が作りたいのは、仕組みなのかもしれない。
無から有に至るまでの仕組みをつくりたい。
それは、増えるごとにカクカク、ごわごわするような物ではなくて、
増えるごとに柔らかくなる、薄く、つかめなくなる様な、そんな存在感ある物を作り出す仕組み。

きっと、出来ると思う。
なぜなら、みらいの芽に関わる人たちはみんな、既にその感覚を知っているから。
人材が素晴らしいみらいの芽なんだ。

このブログを読んでくれている人たちも、みらいの芽なんだ。
みんなで喜びを分かち合いたい。
そのためにがんばるわ。

この後の農作業予定は、

  • 堆肥作り
  • 菜の花が咲き終わったところで、畑に耕運機をかけて、畑の用意
  • 4月にはいって、トラクターで生姜畑にトラクターが入って、その後畝立て。
  • 4月中旬に種芋を植える
  • 常に米ぬかを集める事に努める。
  • 腐葉土を山に行って集める
5月には笑って、人段落できるといいな。。

2013年3月18日月曜日

今日は雨です

昨日は、苗代に画像を撮りに行くつもりだったんですけど、
苗代を見ていたら、水の浸り具合とか、根の成長ぶりとか、心配で、
じっと見たあと、長老宅へgo!してしまった。
で、画像を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
画像は次のブログで。。。。

雑草を切るカッターを村の長老宅に借りに行き、
「だいじょうぶですか。。こんなかんじです。」
などなど聞きました。

で、大丈夫のようで、一安心。
ようやく、一息つけると思っていたら今日は雨。
なので、彫金をすることにします。
私、ジュエリーデザイナーでもあるんです。

横文字でいうとなんかこっぱずかしくて、
そんなこといったことないんですけど、
オーダーでペンダント、指輪、ピアスなど作ります。
ブレスレットに通す「玉」を作ったこともあります。
で、今ご注文いただいているペンダントの製作に入ります。
オリジナルのものを作るんですけど、これが面白いんです。
とってもクリエイティブな仕事で、
その分神経もつかうけど、完成したものが納得できるもので、
且つ、お客さんが喜んでくれるととっても嬉しい。
とても素敵な仕事です。
だから、受ける時は心して取り組んでいます。

http://stonehigh.com/design/order.html
(以前作った作品↖)

昔から農閑期には、筆を作ったり、木工品を作ったりして、
農家は生計を立てていたでしょ。
私もそんな感じ。
どっちもいいもの作る。

次晴れたら、刈り取った草をカッターで切って堆肥作りをします。
なれるまでは、落ち着かないね。

とにかく、今日は
モードチェンジしてペンダント作りに励むぞ!

2013年3月17日日曜日

種籾を蒔き終わりました。

14日から初めて、昨日なんとか、一キログラムを蒔き終えました。
一日訳5mの畝一つに蒔くのが限界。

とりあえず、画像で見てください。

 
整然と並べられている種籾
おじさんが 「こりゃー昭和35年頃の作業風景だなー」
と言っていました。そうよ、戦前育ちの人間は体がしっかりしてるよね。
笹場のお年よりも80過ぎても畑に出て働いているもの。。
 
苗も同じかも、昔ながらの水苗代で作る苗は丈夫なんだった。
現代農法の箱苗で、且つ薬品を使って育てられる苗は、
自ら状況を判断する事ができずに、自然に弱いんだって。
 
「5.5葉の意識」っていって、成苗期の苗、人間で言うと高校生くらいの次期に、
田んぼに植えると、その後は、自分で環境を感じ、
状況を判断して、育つ事が出来るらしいです。
その為には、生まれるときから自然に沿って育てないとダメなんだね。
人間の子育ても同じなんじゃないかな。
 
 
 
くだらない話をしながらひたすら蒔く。
「種籾蒔き歌が欲しいよねー」
「それも、種籾を激励する詩がいいんじゃない」
。。。なんて、事を言いながら、マジで考えちゃったわ
「種まき歌」
友達にいってみよう。
 
 
お昼になったので、一旦休憩。
鳥に食べたられないように、不織布を掛ける為に、
竹のトンネルを設置します。
やっぱり竹きれいだね。
 
 
これで、一旦休憩。
 
私、夢中で種まきをしていて、携帯を水没させてしまいました。
それで、その後の画像が取れてなくて。。。
 
ちょっと、この後、docomoに行ってくるわ。
その後、続きの画像公開します。
 
つづく・・・。
 
 
 
 
 

2013年3月15日金曜日

種籾蒔き

昨日は一日かけて種籾を蒔きました。

午前中は、友人とその娘さんが手伝ってくれて、
&村の人4人(色々教えてくれる先生)が見に来てくれました。

一日掛けて約5mm×1mmの畝一個分に種籾を蒔き終えました。

今日もこれから行って来ます。

一粒一粒1cm四方間隔で蒔いていきます。
時間が掛かるけど、種籾は生きているので、
こうして蒔くと丈夫な苗になるんだって。
声を掛けながら、楽しみながらやってます。

書きたいことが沢山あるけど、時間がないので、
続きは今日の夜か明日に書きます。

それではいってきまーす(^^)

2013年3月13日水曜日

竹でトンネルの骨組みを作りました。

一昨日の午後から、水苗代に使うトンネルの骨組みを作り始めました。
種籾を蒔いたあと、鳥に食べられないようにすることが一番の目的です。

トンネルの骨組みは、ホームセンターにも売っていますが、
ここ笹場には、竹がわんさと生えています。
その昔は竹細工が盛んだったんですけど、プラ製品に取って代わられ、
竹林は茂りまくり。これを何とかしないといけない!
と、そんな気持ちが大きい私。
加えて、竹を使ったほうが景観もいいし、使わなくなっても燃やせるしね。

。。しかし、現実は厳しい。。。
素人の私は苦戦しまくりで。

「こんなんじゃ出来ない。。でも絶対に諦めたくない。
お金で解決なんかしたくない。」

と、心で呟きながら必死で頑張っておりました。
そこに突如現れた人がおりました。
笹場で減農薬でお米を作っている○○さん。
もと役場の職員で、ちょっと変わり者(スミマセン;)

「切った竹があまっちゅーきー、使う?」

「使わしてください!」

神様サンキュー。
諦めずにやり続けていれば、必ず助けがくる。
やっぱりそうなんだよ。○○さんは神の遣いね。
(。。神話に出てくる神様はこんな感じなんだと思うわ、
その昔は、こんな風にみんな神を感じていたと思う)

今までもそうだったけど、ここでもやっぱりそうなんだね神様!
途中で諦めるから、神が降りてくる間がないだけで、
やり続ければ、必ずいいことがある。
これは、人生の法則です(確信)

その日は夕方だったので、善は急げで翌日に早速伺う事にしました。

「木六竹八塀十郎=きろくたけはちへいじゅうろう=」って、ことわざ知ってますか?
木は六月、竹は八月に切るのがいい。土塀は10月に塗るのがいいという意味。
なので、三月に竹を切っている私は、その時点でダメね。
たけのこが生える季節の竹は弱いんだって。
八月に切った竹で物を作ると持ちがいいとのこと。

それで、翌日8時過ぎに○○さんの家に行きました。
既に切られていた竹を、ご指導の下加工します。

 
 
これが寸法に合わせて切り割った竹。
 
 
 
 
この部分を鉈でとって、更に角をそぎ取り完成です。
「5年は使えるろー」とのこと。
農業高校や農業熟に行かなくても、村には沢山の先生がいます。
私的には、「笹場くらしの学校」という、超リアルな学校にいる感じ。
途中、ジュースを飲みながら、休憩。
○○さんが「竹も使われて喜こんじゅー」
と言ってくれて、お世話を掛けて恐縮していた私は、
とっても嬉しい気持ちになりました。
竹のほかにも、有機農法のことを教えてもらって、
おばあちゃんに、切り干し大根と、お茶をもらって。
帰りに、深く一礼して帰りました。
本当にありがとうございます。

その後、水が引いていないか心配で水苗代へいきました。やっぱり少し水が漏れているみたい。
懲りずに畦を塗っていたら、田んぼを貸してくれたおじいさんが来て。
 
「底から抜けちゅーきー、初めにトラクターばかけんといかんやったね」
「横からは漏れんきー、これ以上水が減らんようにしよればええ」

と。そして、種籾を蒔いた後の始末も教えてくれて、本当にありがとうございます。

「あんたえらいねー」

とほめてもらったりして(^^)

今の私は小学校一年生です。
先生に褒めてもらうと素直にうれしい。。。
でも、今は、その気持ち以上に、成果を出すまでは褒められん!との気持ちが強く、
私は無言でした。

今日は、雨予報なので、これから不織布を買いに行って、
明日に備えます。

水につけて置いた種籾が発芽しましたので、
明日、苗代に種まきをします。

1cm角の一粒づつ手で植えていきます。
この時に、声をかけながらするつもり。
「丈夫に育ってね」って。
種籾にも心があるんだから、声をかけると良く育つと、
赤峰さんが言っていました。

毎日、ドキドキと不安と喜びが入り混じっています。


2013年3月11日月曜日

種籾の準備

種籾の準備を始めて三日経ちました。
その様子を書き込みます。

田んぼ一反に対して一キロの種籾を用意しました。
JA価格で700円ほどでした。
これを水か20度くらいのお湯に浸します。

水でもお湯でもいいのですが、
近所のおじいさんは、20度のお湯で10日程で発芽していました。
浸した水(お湯)は一日一回は入れ替えないと、醗酵するこの点は注意が必要です。
かけ流しが一番いいようですが、
私はバケツに入れて、大体20度くらいのお湯(お風呂の残り湯)を一日一回は入れ替えるようにしました。

 
 
まずは、バケツなどに種籾を入れて、浮いた種籾はすくって捨てます。

 
これが種籾です。これを発芽させて苗を作ります。
一粒万倍という言葉があります。
               私が尊敬している赤峰勝人さんという方は、
               一本の稲から8000粒のお米を作る事のできる素晴らしい人ですが、
               彼は1万粒のお米を作れるように精進すると仰っています。
               子供の頃、お茶碗にお米を残すと怒られました。
               お米一粒には、これだけの恵があるのです。

 
 
 
次に、水を入れ替えるの時に不便がないようにネットに入れ、
それをバケツに入れてお湯に浸します。
このネットはJAで一枚45円で買いました。
 
 
 
 
そして、お風呂の残り湯にバケツごと付けで保温。
 
 
今日は天気がいいので、日向ぼっこさせています。
生き物を扱うという気持ちを忘れず、扱うようにしています。
ヒーターがあれば、一定温度に保てるけど、もってないので、色々工夫してます。
 
 
 
今日はこれから山にいってきます。
水苗代で使うトンネルの骨組みを竹で作るので、
その竹を割りにいきます。
 
ホームセンターでも針金のようなものが売ってるんですけど、
5本で500円もするので、沢山使う私は作る事にします。
上手くできるかな。。。多分初めから上手くはできないと思う。。。
けど、頑張るわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年3月9日土曜日

水苗代が出来ました。

ようやく水苗代が出来ました(^0^)



畦塗り大変だった。。。
昔読んだ本で、「イメージ出来る事は必ずできる。人間はそういう生き物だ。」
って、読んだ事あるんだけど、イメージできないってこういうことか。。。って、
むしろ、そっちのほうを勉強した畦塗りでした。
全く、イメージできていなかったんだよね。
だから、一からやり直させられたって感じでした。

 
 
 
 
これが畦です。都会にいたら、見たことない人多いんじゃないかなー。
土を練って、塗っていく、原始的な作業です。
やっているうちにコツがつかめてきた。

村の人が心配してくれて、トホホホ。。。
みんな優しい。でも、強い。野暮な事言わずに、見て、来てくれるだけ。
私は、そういう優しさがすきです。



家の菜花にも助けられて、自然って本当に偉大。
失敗しても、うまく行かなくても、鳥が鳴いてたり、花が咲いてたり、波の音がするだけで、
生きてるエネルギーが満ちていて、元気でいられる。
少しくらい凹んでも、この自然の中にいると、それだけで希望が見えるんだ。


 これが谷から流れている水です。
有難い。
今の時代、人が山に手を入れなくなっているので、
谷の水が枯れているんです。
昔は谷から水が引けてたのに、今は、近隣ではここと、
もう一箇所だけです。
国内に資材が沢山あるにも関わらず、輸入の木材の方が安いので、
お金にならないから、山主が手を入れなくなっているんだ。
これって、とっても悲しい事です。

木は生きていて、切った後も呼吸をしています。
だから、本当は、生まれ育った風土の中で、家の資材として使われたほうが、
家が長持ちするし、そこに住む人にとっても絶対に心地よい家になるはずなんです。
地産地消がいいんですよ。
私の友達が設計士でとってもステキな設計をするので、興味ある人は見てください。


ちょっと、話がそれたけど、谷の水に感謝。ありがとう。
そして、この谷水を生んでくれている山に感謝。




















それで、話は戻って、種モミを発芽させる準備を始めました。
明日、また続きを書きます。
(今日は疲れた。。子供とくつろぎたいし。。)
本当に沢山みんなに伝えたい事がある。。

明日は、高知市内に友だちと原発反対の集会に行きます、

自分の気づきに正直に生きて、そして、感謝の気持ちを忘れない。
みんなは、どんな毎日を過ごしているんだろう。

2013年3月8日金曜日

畦つくりの話の続き








いつも助けてくれる耕運機です。









今回も、この耕運機に助けてもらった(^^;)

小さな田んぼに水が入っている状態で使えるのはこのタイプの耕運機だけ。
昔から活躍しているおじいちゃん耕運機です。

あちこち故障しているので、いつ止まるか心配しながらの作業。
パワーもあまりない。

耕運機をかけながら

「頑張っておじいちゃん」

なんて、つい声をかけてしまう。。。
そして、なんとか頑張ってくれました。

耕運機はかけものの、これでだいじょうぶなのだろうか??不安。
これは、○○のおじいさんにきいたほうがいいな・・と思っていたところ、
杖を突いたおじいさん登場!
ラッキー!

それで、「耕運機をかけたんですけど、大丈夫かみてもらえますか?」

おじいさん。。黙って力強くうなずいてくれまして、杖を突いた足ですたすたと田んぼに向かってくれました。

「これでええ」

といってもらってほっとした私。。。

畦に塗り方も教えてくれて、やっぱり、おじいさんは偉いよ。


その後、実際に田植えをする田んぼに移って最後の草刈をしたんですけど、
その田んぼに今年は田植えをするのは無理そう。
根が張っていて、土作りをするのに一年は掛かる。。。
仕様がない。

直ぐに頭を切り替えて、新規に借りる田んぼを探さなきゃ。。。と、
そのとき、「あれっ、そういえばあのおじいさん今年は、作付け面積を半分にするって言ってたナー」。。。と思い出す私。
今、私が水苗代を作っている所と同じエリアに、そのおじいさんが去年まで作っていた田んぼが一反あるんです。しかも、そこは谷の水が唯一引けるエリアなの。

そこで早速そのおじいさんにお願いしたら。

「やってみるかよー」って、言ってくれて。
結局、そのおじいさんに借りる事になりました。

でもね、そのおじいさん、なんだか難しい人なんだって評判なんだって。

でも、私はいい印象しか持ってなくて。。。
それで、これまた、村でとってもみんなに慕われているおばあちゃんに相談したんです。

そしたら、そのおばあちゃんは、
「確かに難しい人だけど、筋の通らないような事はせんきー、頼れば色々教えてくれるわよ。
べてらんやきー、なんでも教えてもらいよ」
って、言ってくれて。
私は自分が感じたことを信じて、そのおじいさんの田んぼを借りる事にしました。

この日は、田んぼを貸してくれるおじいさんに大根をもらって、
人の心について、相談したおばあちゃんにサトイモとにんじんをもらいました(^^)

なんか、田んぼを通して沢山の人と関わっている私です。

水苗代と作付けの田んぼの問題はクリアーしたけど、
田んぼを耕すトラクターの問題がまだ残ってる。。。とほほ。。
トラクターって借りると高いんだよ。
買っても高いし。
人に頼むのも、そう簡単じゃない。
でも必ず二回は入らないと現実的に米を作れない。

もちろん、不耕起で作れば耕す必要ないけど、冬場に水をいれとかないといけない。
今年は、どうしてもトラクターを入れないと。。。

困った(--;)

今日は、畦塗りを完成されて、その後、四万十町のJAに種籾を取りにいきます。

新規就農の助成制度についても、みんなに話したい事があるんだけど、
時間がないよ。

また、落ち着いたらゆっくり書きます。

でもさー、やっぱり、お年よりは偉大です。
凄い!
みんな、年寄りを大切にしよう。



2013年3月7日木曜日

畦塗り

昨日は、二回目の畦塗りに奮闘。
しかし、前よりはよくなったものの、やっぱりもれるのよ。

でも、やりながら分かった事があってね。
一部だけ、しっかりと畦が塗られている所があったんです。
そこの土はトロトロ層だったんだ。
。。。やっぱりそうだったんだ。
田んぼはトロトロの土である事が大事なんだ。
本で読んだ事はあったけど、実感。

そんな事に気が付くだけで嬉しくなってくるんだ。
間もなく、二回目の作業が終わりそうな所で、
杖を突いたおじいさんがやってきました。

「耕運機を一度かけな、畦は塗れんろ。
いくらやっても水は漏れるきー、耕運機かけなできん」

。。。。再びへこむ私。

でも一分で復活。
(とにかく、この作業は最後までやって、それからだ。)

二度目の作業を終えて、立ち上がると隣の田んぼのおじさんが、

「よけー働くねー」

と声をかけてくれました。

そりゃー下手だもん、人よりいっぱい時間をかけなきゃ上手くならん。

それで、そのおじさんに相談。
ちょちょっと、桑で畦を突いて

「これは、抜けちゅうきー、ふちだけでも耕運機ばーかければましになる」

と。

「ありがとうございます」

と、お礼を言った、次に向かったのは直ぐ傍のパークゴルフでゲームをしている村長老のところ。
丁度三時過ぎだから休憩してるはず。

行ってみるとやっぱり休憩してた、老人三人がベンチにいるわ。
すたすたと近寄って、挨拶。

「畦が・・・・・・・・・で、どうしたらいいですか?」

色々話している・・・で、やっぱり隣のおじちゃんと同じ事をいわれてね。

「小さい耕運機もってませんか」

「小さいのはないねー、みんな大きいのばーでやっちゅうきねー」

その後も、あそこにあれがあるとか、あれはいかんやろか、とか、
あそこにあらーね、とか、やれじゃいかんろーとか、いろいろあって、
結局、村の老人三人がお導きは、

「○○がもっちゅう耕運機やったらできるろ」

という事で、

「わかりました、○○君に聞いてみます、ありがとうございました」

と一礼して、即効で○○君にメールしました。

そのあと、ようになって、「了解」のメール。

うー、助かった。

その間、二人の人にあって、あれやこれや話をして(勿論田んぼのことよ)
私は、とにかく学んでます。
諦めない!失敗したらまたやり直す。これだけが私の特技かな。

村の長老に

「田んぼはたいへんやろ」

私「はい、大変です」

長老「だからやめーってゆーたろー」

ははは。。。。

でもね、大変だけど、全然いやじゃない。
とっても楽しいし、体にいいよ、気分もいい。
睡眠は深いし、寝起きはいいしね。
不眠症の人に進めてもいいかも。。。(^^)

そんな事で、懲りずに今日は耕運機をかけて一から出直しです。

画像を載せたいけど、そんな暇なし、今日はとれるかな。

2013年3月6日水曜日

畦つくりに苦戦中

昨日は朝の8時~夕方6時まで作業下にもかかわらず、
畦が完成しない。。。。
水を止めると、どこからか水が漏れているようで、
ためた水が見る間に引いていく。。。。
長く耕作していない田んぼには良くあることのようだが、
加えて、畦の泥の作り方にも大きな問題があるように思う。

今春は、生姜と米を作る予定だが、
田んぼは水をためる仕組みを作り、
一方、生姜の畑は、いかに水はけ良くする作りにするかが問われる作物。
対照的な二つを選んだってことか。。。。

しかし、米作りは深い。。。深いよ。。。

これから、村一番の長老の所にいって、
(水が引いちゃうんですけど、どこに問題があるかみてもらえますか。。)
と、尋ねることにします。

。。ということで、つづきはまた。。

2013年3月4日月曜日

育苗のためのベットつくりに追われています。

ここ笹場は、早稲なので、今育苗真っ盛りです。
草ぼうぼうの所から初めたわたしは、ぎりぎりプランだよ。。。
草刈に追われている間に・・・って感じ。

しかし、なんとかなりそう。
助っ人がいてくれてね。
それは、友だちだったり、友達の子供だったり、私の子供だったり、
隣の田んぼのおじさんだったりします。

隣の田んぼのおじさんが耕運機かけてくれるって行ってくれてね。
ほんと、ありがたいよ。
それでね。お魚もくれるしね。
それとは別にインゲンハウスの友だちが、
無農薬で生姜を作っているご夫婦を紹介してくれて、
そこに話を聞きに行って時なんかも、帰りに生姜くれてさー。
インゲンハウスの友だちもインゲンくれるし。。。

田んぼを貸してくれる人のところに挨拶にいったら、
帰りにお米くれて。。。
もう、本当にもらってばっかり。
私もいつの日か、何か、あげられる人になれるかな。
ガンバロ!

今日は、苗床を作ってたらサルが来た。
。。。うーーん、生きてる感あるね。
昨日は、畑に侵入したいのししを桑で殺した話をきいたよ。
現場はこんな感じですよ。

ともあれ、米が出来るように頑張るわ。
ブログを見てくれている皆さんにお届けできますように。